4.0
小説✕昭和風みたいな絵が良さそうだったので読みました!\(^o^)/\(^o^)/!!!!!!!!!
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小説✕昭和風みたいな絵が良さそうだったので読みました!\(^o^)/\(^o^)/!!!!!!!!!
戦争という非現実的世界と、その戦時下を懸命に生き抜く主人公を丁寧に描いた作品だと思います。
淡々と流れる日常をもっと丁寧に生きようと思わされます。
ただ戦争が辛いとか可哀想とか
そんな言葉では語り尽くせない苦悩や、葛藤や、純愛、家族愛、たくさんのものがつまっていたように思います。
誇張も装飾もない、ありのままの当時の様子が描かれていたような気がします。
絵が可愛くて惹かれて読みました。特に続きが気になるような展開はなく、正直購入するほどではなかったです。
広島で戦時中を生きた人の穏やかな日常があったことを現した物語り。一人一人自分らしい生活があり、好きな人がいて、幸せもある。時代が違えどそれは誰しも願うもの。戦争によってそれが失われること、叶わない悲しみ、怒りを静かに現している。
戦争の話のなかにも、日常の暮らしが描かれていて、心に響きます。多くの方にオススメできる作品と思います。
アニメも見たし、この作詞さんの他の戦争後漫画も読んだ。とにかく凄いのは日常、そして戦争、これを庶民の目線で淡々と描いて、我々が見入ってしまう世界観を作れること。
すずたちが懸命に生きたこの世界を、戦争を知らない私たちがちゃんとうけとめられる。
優しいタッチなのも良かったです。
ドラマで拝見しました。私の知らない時代のことは信じられないけど知らないとだめだなと改めて思いました。日常がとてもありがたく幸せです。
戦争の悲惨さを語り継げる人たちが高齢でいなくなり、子供たちが、戦争の怖さを全く知らずに生きていくのが危険だと思う。
ほんの数十年前までは、こんな世界があったと
リアルに教えてくれる名作。
映画もお勧め。
若い人にこそ読んで欲しい。
戦争がどれだけ悲惨で得るものがないか。