みんなのレビューと感想「封神演義」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

いにしえの仙界大戦

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主人公道士太公望（たいこうぼう）が周の国（文王・武王）の軍師として、悪政を振るい人民を苦しめる殷の国（紂王・妲己）を打倒に立ち上がる。古代中国の空想的な小説をベースにしたお話です。

絵柄が可愛く描かれていて、実際の登場人物のイメージを壊さない程度に、とてもコミカルな作風に仕上がっています。空想上の世界観なので仙人・道士など登場します。作者オリジナルの要素が含まれていて、仙人・道士の戦闘では「宝貝（パオぺエ）」と呼ばれるものを使った、異能戦闘が繰り広げられます。そこそこ長いお話ですがとても面白い作品なので、興味を持たれた方は是非読んで見て下さい。

ジャンプで連載してた時から大好きな作品です。本物の封神演義を読むのは大変そうだけど、これならほんとに楽しく読めると思います。ゆるゆるとした太公望と、かなり個性的な仲間や敵や...とにかくいろんな人物が出てきます、きっとお気に入りのキャラがいるはず！
楽しい場面ばかりではなく、グロテスクなシーンや、悲しいシーンもありますし、ほんとに長い長いお話ですが、読んでみてほしいです。

私の青春

連載当初、作画に一目惚れしました！当時は中学生でしたね〜
アクションもありますが、太公望の知略に長けた戦い方が大好きです。
全ての行動に意味を持たせるなぁと。
あと、少年漫画にしては心の機微も描かれていてキャラが掘り下げられてみんな愛しい…
アニメ化もされたので是非新たなファンが増えることを期待してます！
アニメから知った方は本当にマンガで読んでね！！

こんなに面白かったのか！

絵柄にクセがあったので、昔は食わず嫌いで読んでいませんでした。
スピード感があって読みやすく、とても面白くて中華ベースの世界観に引き込まれました。
よくよく見てみると、物凄く作画能力の高い作家さんだったのですね。
人気作品を食わず嫌いでスルーするのは勿体無いなと思いました。
言うまでもなく名作ですので読んで損なしです。

青春時代の漫画

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中学生くらいの時にリアルタイムで観てました！今でも単行本家にありますよ！
封神演義を読んで歴史の話に興味を持ったのは間違いないです。
妲己が敵だと思いきや、そうだったのか？！と思わせられるお話です。
登場人物が多いですが、とてもストーリーもまとまっていて絵が綺麗です。
トーンの使い方がとても上手い漫画家さんというイメージ。

昔夢中になってた。妲己のあの吹っ切れた冷徹ブリッコキャラがきいている。原作があの封神演義で、やりたい放題の残虐、グロが、ソフトタッチで描かれている。コスチュームが、コスプレできるくらいの独特の雰囲気を出してる。太公望が意外とわかかった。妲己の所業が、あまりに胸クソ悪い。途中まで面白がったが、最後、どうなったか覚えていないのが、不思議。

懐かしい

小学生の頃にドハマりして、友達に薦めたり、パロディマンガを描いたりしてました!!当時は作中のギャグがシュール過ぎて、面白さがよくわからなかったのですが、今読み返してみたら違った見方ができるかもしれません。女子としては、ダッキのファッションが毎回かわるところがファッションショーを見ているようでワクワクします。

きゃーー！

中学生の時にリアルタイムでどハマりしまして、学校帰りにジャンプ買っていたのを思い出します。この漫画のおかげで古代中国史にハマり、高校で中国語を学び、修学旅行で中国に行き、将来は中国語通訳に…という私の人生を変えた作品です。四不象と黒点虎のラクガキをどれだけノートに描いたものか。後世に残したい作品です。

懐かしい。20年程ぶりに読みましたがやっぱり面白いですね！内容もところどころ忘れているので新鮮な気持ちで読めました。昔の作品を手軽に読めるのもデジタル社会の利点ですね！

改めて大人になってからちゃんと読んでみました。
昔はム〇ミン？と思ってたくらいでしたが、これは子供よりも大人が読んでこそ分かる深みのある作品だと思いました。
あとハンバーグ。子供の頃はただ料理しただけだと思ってたし、なぜ泣いてるのか理解できなかったが今なら分かります。どれほど胸が擦り切れるように辛かったか…