2.0
私には
面白くはありませんでした。
皆様のレビューを見ていると、きっとその時代のあった事を忠実に描かれているお話というのは分かりましたが、醜い所しかピックアップされておらずもっとその時代にもあったであろう幸せも描かれていると良かったかなと個人的には思います。
読んだ後、凄くぐったりしてしまうというか、続編もあるとの事ですが、この中途半端でお話が完結となっているところもなんだかガッカリします。
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面白くはありませんでした。
皆様のレビューを見ていると、きっとその時代のあった事を忠実に描かれているお話というのは分かりましたが、醜い所しかピックアップされておらずもっとその時代にもあったであろう幸せも描かれていると良かったかなと個人的には思います。
読んだ後、凄くぐったりしてしまうというか、続編もあるとの事ですが、この中途半端でお話が完結となっているところもなんだかガッカリします。
こういうビジュアル系みたいな絵は好みではないのですが、マリーアントワネットの時代のフランスが舞台となれば、この絵がむしろベスト。そして特殊な職業のキャラクターをうまい具合にファンタジー要素も含めて世界観を構築してる。ただ、勢いと世界観で、押し切ってストーリーや状況がよくわからないところもあるので、しっかりした脚本は期待しない方がいい。けど演出は好きです。
まだ無料分の途中までしか読んでいないのですが
ひたすらこわい…。( ;∀;)
史実に基づいたお話で、フランスの処刑執行人(というのかな)一家に生まれた主人公の少年期が無料分では描かれていて
資料などを元にしているのであろう当時の世間や主人公の様子がとても丁寧に描写されているのですが
なにせ絵が精巧で緻密すぎて怖い…。
( ;∀;)
歴史物は好きなジャンルですし心理描写もきちんとされていてお話としてすごくよくできていると思うのですが
リアルに描こうとしている分、題材の怖さや恐ろしさが増し増しになると言いますか…。
たぶんですけど、作者さんは細密にみっちりと描き込んでいくのが好きな方なんでしょうね。
人や物の質感に凄くこだわっている感じも伺えます。
例えば自分なら細かいものを描くのが面倒で手抜きをしたり、適当に省略してぼやかそうとしますが
そういうのと180度違って、細かいものを繊細に描き上げて積み上げて行く事に楽しみを感じるタイプなのではないかなと思いました。
描き込み出したら熱中して止まらないような感じなのではないかと想像します。
で、そういう緻密さに対する執念のさえ感じるような筆到とゴシックな題材が見事に相まって
結果、自分からしたら空気感出過ぎてて写実的すぎてこわい…。( ;∀;A
ちょっと途中で生理的にうっとなってしまって読むのを一旦置いてしまったので
感情的には評価は星3にしたいところですが、作品としてのクオリティは間違いなく高いと思うので4にしておきます…。
怖いもの見たさなのか無料分の続きを詠む気ではいますが
あまりのリアルな怖さに、読み進めるのには気力体力がものすごく要りそうな気がします。
ついに気になっていたイノサンに手を出してしまいました。無料分がたくさんあったので読んでみたらはまるはまる。
美しく気高い処刑人のお話です。貴族たちが任命したはずなのに、死神だとか悪霊を引き連れて歩いてるとか、思いっきり嫌われて差別されています。そもそも処刑を見世物にして楽しんでいるのはどいつなんだといいたくなります。
しかし、崇高な志で仕事に取り組む処刑人。美しい。
フランス革命前の腐敗した貴族たちもわんさか出ています。この時代、人々は残酷で病んでいてまさに人間としての崖っぷち。
フランスではこの残酷な歴史、人々をどうやって伝えているのかなぁ。
人の闇や葛藤の表現が素晴らしいです。ちょいグロでずが、絵が美しいのでそれほど辛くはないです。
たくさんの無料、一話は短いですが、読みごたえありました。
筆致の細かさ、芸術的な絵柄がとても美しいです。
処刑人が主役で、彼らの苦悩や誇りを描き、フランス王政のもと、豊かで傲慢な貴族と貧しい庶民の生活が描かれます。
無料は、マリーアントワネットが嫁入りする直前まででしたが、見てきたのかな?と思うくらい心の描写や、表情の豊かさが描かれていて、本当にため息が出ます。漫画なのに、絵画を観ているよう。。
中島美嘉さんがイノサンファンでマリーのコスプレをする程に好きだという。番組対談で作者に会うことに緊張しとても嬉しそうだった。その対談から作品に興味を持ちこちらで読み始めた。絵の美しさに驚き、元からベルばらファンだったのでこの時代を違う視点から観れるのは、面白い!
読んだ後もしばらく漫画の世界観からなかなか抜け出せなかった。
妹のマリーがブッ飛んでて大好き!!
婆ちゃんを「ババア!」って切りつけるところあたり、もう主人公はマリーだよねってなった。
因みにマリーはオスカルだよね!
マリーばかりですみません(笑)
無料分だけ読んでみました。絵が美しくしなやかで、内容は残酷。耽美的なものを好む人には良いのかもしれないです。題材が題材なだけに共感しにくく、ひたすら重い気分になり、続きが読みたいとかもう1度読み返したい気持ちにはなりませんでした。ただ、教科書に載るような歴史上の人物ではなく、それらの人々に関わりながらも影の存在である人にスポットを当てて歴史の流れを読める点は面白いと思いました。
あまりの絵の美しさについページをめくってみたくなるものの、無料分が短すぎる。一話がほんの数ページなら、続話もその程度か?一話一話が安いので一見お得感はあるけれど、短いなら課金総計は変わらないかも。
作者は名前を見る限り男性。男性でヨーロッパの史実を描くのも珍しい。しかもレースや調度品の文様、光の当て方ま細部に渡り美しく丁寧な描写。
それだけ渾身の作ということだから続きが気になるけど…一話が短いしなぁ…
どうして舞台がフランスなのか、
理由が分かりません。
斬首刑なんて、昔ならどこの国でも当たり前のようにありましたし、
ストーリーの内容をわざわざフランスに限定させる必要があるのかを
疑問に感じました。
この作品の時代は、日本ではちょうど赤穂浪士事件があった頃ですよね。
浪士47人の切腹や介錯の仕事をする人たちのことは
どうでもいいみたいですね。
作者さんの偏った好みや趣味で、
18世紀フランスに設定したんですか。
他の国じゃダメなんですか?
イングランドやオーストリアやロシアとか日本とか・・・
それに、登場人物の身振り手振りが、いちいち大げさな気がします。
顔のどアップや目玉のギョロギョロ動きをそこまで描く必要あるかな?
また、そこまで凝った絵を描かなくても、
ストーリーは十分伝わると思われます。
個人的に絵が好きになれませんでした。残念です。