【ネタバレあり】女優のレビューと感想（3ページ目）

古い時代のものがたりです。

時代背景が今とは違いすぎます。
バイセクシャルも今では社会的認知度は上がってきているし、でも、それを承知で読み進めるのも、それなりの楽しみ方があります。

この物語を読んでいると、人物像は全く違いますが、主人公の瞳となぜか美保純さんがダブります。

美保純さん、今では、NHKで番組を持っていますね。
素敵な女優さんです。
その点もなぜか瞳とダブるところです。
瞳は、今後、たくましい女優に成長していきそうな気がします。

気になる

色んな思惑、しがらみが満載の芸能界。昭和ならではなのか現在もなのか。。
処女にこだわるプロデューサーが気持ち悪い。

倉科さんの作品が好きでこちらも最終話まで読みました。
夜の世界の話を描くのがとても上手い作家さんですが、芸能界の世界ということで新鮮な気持ちで読み始めました。

結論として、生まれながらに父がいない、夫と死別、自らが母になった後の親子関係が上手くいかないというベースが共通しています。
特に親子関係に関してはあまり必要ない気がするので無理に描写しなくてもいいのでは。。と思いました。
花舞の彩香の時もそうでしたが、ちょっと理解できないです。
今回も息子の更正に話を使うよりも、タイトル通り女優としての話をもう少し長く読みたかったです。
最終話にかけて詰め込みすぎなのも共通してます。

今回は批評になりましたが、やっぱり面白いことは間違いないですし、読んで損はないです。

女優と言う職業は経験ないですが、ここまで完璧だと凄いですね😆さすが選ばれた事だけの事はあるって感じですかね😅顔が良いだけではない😆

賢いなー

女帝シリーズ読み、作家さんの作品たくさん読ませてもらってます。
女優の世界って実際にこんなドロドロしてるのかなー？
もしかして、あの報道も、あのネタも、この漫画のように脚本されてるのかな？と芸能ニュースのあれって？もしかして？なんで考えながら読むのも楽しかったです。

本当にひと昔前の日本の芸能界はそうだったであろう…って感じで読み進められます。それにしても女優になるために、その道を貫くためには力のあるプロデューサーに抱かれるしかない…とか。しかもプロデューサーが処◯は俺が頂くとか、キモすぎますが、それもひと昔前はそうだったのでしょう。女性目線からムカつく場面も多々ありますが、無料分は読み終えてたので、追加はぼちぼち読もうかと思います。

女優の魅力

ガラスの仮面の北島マヤと姫川亜弓を足したような女優、浅倉瞳の演技ひとつひとつがおもしろいです。

すべてが演技のためという潔さが魅力です。

女優目指して

頑張る主人公と、
その才能を見出し
芸能会社を起こした
マネージャー。

のし上がっていくストーリー。

女優だ…

ゾクゾクする面白さ
倉科遼にハマりすぎて短期間で色々読み漁ってるのでぶっちゃけどれも同じ粗筋に思えるんだけど女優が1番好きかも。
昼ドラのようなベタな展開
この人たち…ゲイ？！は再現したいレベル
計算し尽くされた主人公の行動から目が離せません

女としては

憧れない瞳の生き方ですが、初めてのエッチ、結婚、築いた財産をなげうつ程、演じるという仕事に全てを捧げられるというのは、人としては幸せなんだろうな。