4.0
記憶喪失
記憶喪失の主人公が、実は悪魔と呼ばれるほどの残虐な行為をしていた。
そんな主人公の前には被害にあったものたちが次々に現れる。
今は優しい性格の主人公は、自分の過去の行いに心を痛めながらも、なくした記憶に向き合おうとする。
最後まで気が抜けない、のめり込んでしまう物語でした。
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記憶喪失の主人公が、実は悪魔と呼ばれるほどの残虐な行為をしていた。
そんな主人公の前には被害にあったものたちが次々に現れる。
今は優しい性格の主人公は、自分の過去の行いに心を痛めながらも、なくした記憶に向き合おうとする。
最後まで気が抜けない、のめり込んでしまう物語でした。
いじめの内容が過激すぎて現実味がないですが、なくていいです。
あまりに胸糞すぎて読むの辞める方もいらっしゃるかと思いますが、いじめの内容が面白いのではなく、主人公は昔のクズに落ち着くのか、または今のいい子として落ち着くのか、記憶を取り戻した時に何を考えるのかを楽しむのです。
元極悪人だった主人公が、記憶を失ってもなお過去に自分が犯した罪に苦しめられる姿が本当に辛そうで。。反省し、更生しようとしたところで罪は消えないし、被害者の苦しみも消えるものではない。悪いことするもんじゃないなと思わせてくれる漫画です。
苦しくなるようなシーンも沢山出てきますが、ラストまで読みました。前半はユースケがいかに酷い人物であったかが描かれています。一ノ瀬さんとの関わり、記憶喪失をきっかけとして善人になっていくが、周りは許さず苦しい展開がつづきます。いろいろ考えさせられる作品でした。
深い漫画でした。
やった事は決して消えない。
けど、償う気持ちが有るのに、現実でも罪を犯した方々にこう言う主人公みたいな人が居るのだろうか?
居たら、切な過ぎる。けど、ヤられた側は許さない。もちろん。
胸が痛くなる作品です。
まだ序盤、主人公の元?親友が登場したところで謎ばかり、主人公の過去の大罪はこれから紐解かれていく なぜ半年失踪したのか、なぜ全裸でボートに乗っていたのか、記憶が戻って今の生活が根底からひっくり返された時に主人公がどう動くのか、見届けようと思う
まだ最初の方しか読めていませんが、普通に怖い。
自分がした事は人間よく忘れると言いますが、本当に忘れてしまった場合の事がよく描かれていて、自分にも何か忘れている事があるんじゃないか?と考えさせられ、鳥肌が立ちます。
記憶を失くした悪魔、斉藤悠介。知らない過去に追い詰められ、大切なものを削り取られる日々。
記憶を失くしたら同一人物と言えるのか?贖罪の意味はあるのか?
悠介よりもむしろ相澤に天誅が下れば良いと思うのだが…。
すごく難しいお話だった
ユースケの過去の行いは
まさに極悪非道
そしてその過去を
全て忘れ
たまにクズさかげんが見えるが…
善良な市民として
再び生活をしている
そこへ次々と
過去からの復讐
彼の生きた意味は…
ものすごく続きの気になる漫画。読み進めるごとにワクワクすることが罪悪感になってしまう不思議な漫画です。こんなにも悪いやつを応援してしまうことはない。複雑でどんでん返しなストーリー惹き込まれます。