5.0
時代を生き抜く人びと!
すべての お話の中に H😳シーンって出てきますが その理由がとってもシッカリしているので 簡単にエロスとしてしまっていいものか?登場人物の全員が昭和初期の戦後を 一生懸命生き抜いてきた人たちなので
心に残るのは そぅ言う場面よりも必死に生き抜いてきた人生論として見てました。
マジメな感想になっちゃってすみません💦💦
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すべての お話の中に H😳シーンって出てきますが その理由がとってもシッカリしているので 簡単にエロスとしてしまっていいものか?登場人物の全員が昭和初期の戦後を 一生懸命生き抜いてきた人たちなので
心に残るのは そぅ言う場面よりも必死に生き抜いてきた人生論として見てました。
マジメな感想になっちゃってすみません💦💦
「産む女」を広告で見て、絵の綺麗さに驚き、一気に引き込まれました。
試し読みで読み始めた「因果」では、その世界観に引き込まれ、気がつけば「ラブドール」まで一気読み。
タイトルに<エロス>とありますが、納得。
変にエロいものではなく、官能の<エロス>でした。
また、<エロス>だけではなく、人の気持ちの表現までとても丁寧で、1話1話が濃密。マンガを読んでいるはずなのに、小説を読んでいるかのように没頭し、とてもよかったです。
他のレビューでもありますが、「マリーゴールド」「ラブドール」は本当に泣けてしまいます。
短編集だけど、繋がりを意識して読むと
官能的な魅力の種子が解ります。
どの絵もとても綺麗で、上品。官能的な作品はどこか卑猥になりがちだけど、決してそんなことがない不思議な作品です。
個人的には落雁が好きです。名器であることを自覚して生きることの虚しさと、虚しさの中に愛を失わない千代の尊い美しさが魅力的です。
どのお話も深みがあって好きだけれど、昭島さんのお話は話をまたいで繋がっており、最終的に一番好きなお話になりました。自らの抱える業と向き合い苦しみ続ける姿にこちらも苦しくなり、その哀愁が何ともセクシー。是非全話購入して昭島薫編完結まで読んでみてほしいです。
短編集ですが、さすが大ベテランのもんでんさんの作品です。
1話1話簡潔に完結❗
時代背景を絡めて独特の雰囲気を醸し出している。
さらに、読んでるとエロが性欲だけでなく精神論みたいな感じを受けてしまいそう。
内容的には個人的には男性目線な内容に感じてしまうのですが、男性の色気が半端なし、特にオヤジ描かせたらたまりません。
もんでんさんの、すべて愛のしわざシリーズも、オヤジ萌えじゃない人が読んだらオヤジに萌えちゃいます、ヤバイです。
一話目の「因果」が特に面白かった。
タイトル『エロスの種子』紹介文の『性の源泉』を感じさせる内容。背徳の中により艶かしさを感じる大人向けエロス。ラストにはハッとするからくりが…。
個人的な見解ですが理屈、理性を度外視した異様とも言えるエロスの世界観に浸りたいなら一、二話目と三、四話目は別の機会に読むことをおすすめします。
後の話になるほど「情」の要素が多い話になっています。
もんでん先生のお話は昔からよく読ませていただいていたのですが、こういった性的なものははじめてだったのでとても綺麗な絵に官能的なお話が合っていて素敵だなと思いました。
官能的なだけでなく、どのお話も時代背景や心理描写がしっかりしていて、読み物としても素晴らしいと思います。
死ネタが多いのですが時代もありますよね。もっと続きが読みたいです。
他の方も書いていたけれど、エロくないエロス。絵が綺麗で惹かれて、購入しました。
私は産む女の、私は器というところに共感しつつ、かつ、次のラブドールのお話にポロっと涙を流しました。
あんな風に私も愛されたら嬉しいなぁ、なんて思った次第です。
官能的な作品だからいやらしさはあるけれど、品があります。おススメです。
この作者は現代のお話もいいけど、少し昔の時代のお話もよいです。
絵も雰囲気もあるし、男性も女性もとても魅力的。エロスもあるけど清潔感もある。
ジゴロの凛も、マリーゴールドのマリーも、どの女性もしたたかで美しい。
ラブドールの遥には…泣かされます。途中でだいたいどんな展開になるのかはわかるのですが(笑)
絵が美しくていやらしい。素敵です。
マリーゴールドがすごく素敵な話だったのですが最新話のラブドールもいい。先が読める展開ではありましたが読後に大泣きしてしまいました。次の配信が楽しみです。