3.0
まだ
途中までしか読んでないけど
生活保護に対して、偏見もあったけど
いろんな立場の人がいて
いろんな事情を抱えてるんだと思った。
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途中までしか読んでないけど
生活保護に対して、偏見もあったけど
いろんな立場の人がいて
いろんな事情を抱えてるんだと思った。
大学の同級生が役所に就職し配属されたのが、まさに生活保護の部署でした。
その子は相当苦労したようでいろいろぼやいていましたが、このマンガを見て、少し理解できたように思います。
人の嫌な部分も含めて、いろいろ見えてしまう仕事かもしれませんね。
公務員は民間企業と比べて生ぬるいとか、杓子定規だとか、世間からの風当たりが強いこともありますが、こういう人たちの働きで公共のサービスが成り立っているんだなと思うと頭が下がります。
何事にもまっすぐで一生懸命にがんばる主人公の女の子は読んでてくじけそうになったら応援したくなるマンガですね。
最近は『健康』も『文化的』も生活保護の標榜から抜けているらしいですね。
健康じゃなくて、文化的でもなくても、取り敢えず公費で飢えても生存していればOKと言う事らしいです。
それに、こんなに一生懸命なケースワーカーもレアですよ。
生活保護のシステムについて、すごく勉強になるけども、支援受ける人がみんないい人だったり、なんかリアルじゃないなぁ、と感じてしまいます。
読者に教えるためだとしても、少しケースワーカーがあまりにも不勉強すぎてイライラすることも。。。
本当に必要な人には大事な制度だけど真面目に働いて納税してる側としては見てるとイライラだけが募ります。
主人公もはっきりしないし表情がいちいちムカつきます。
生活保護課のリアルすぎるマンガ!実写化もされましたが、内容がリアルすぎてモヤモヤする部分も沢山あります!
あまり、いいイメージのなかった「生活保護」ですが、行政も受給される人もお互いに配慮しながら申請したり面談したり、フォローしたり、、、という気持ちが読める内容でした。
福祉関係のいろいろな話を見聞きしますが、窓口の相談者がリアルでよく調べてるなぁと感心します。保護費が違うとクレームいいに来たおばちゃんが特に…お金が絡むと人って変わる。主人公のふらふらした態度がやきもきさせられるけど、熱血指導の同期の職員が一番イラっと来たかな。頑張りましょう!と熱く励まされるより、主人公の先輩みたいに淡々と落ち着いて接してくれる人の方が、自分が客の立場だったらいいかな。
現実的なお話ではあるんですがどこか現実味がないというか…。生活保護の受給者さんの背景はさまざまで色々事情を抱えていますが、実際こんな人ばっかりじゃないんだろうなーと意地悪な考えを持ってしまう自分が嫌になり読むのをやめてしまいました。