5.0
音がないのにここまで音楽の聞こえてくるマンガは初めてでした。
最初は何気なく読んでいたのですがどんどん作品にのめり込んでいきました。
クラシックの音楽をここまでたくさん聞いた作品はのだめカンタービレ以来久々でした。
最後はバッドエンドでしたが全員の顔がすっきりとして見えたのでこれはこれでいいと思います。
- 0
音がないのにここまで音楽の聞こえてくるマンガは初めてでした。
最初は何気なく読んでいたのですがどんどん作品にのめり込んでいきました。
クラシックの音楽をここまでたくさん聞いた作品はのだめカンタービレ以来久々でした。
最後はバッドエンドでしたが全員の顔がすっきりとして見えたのでこれはこれでいいと思います。
アニメから入って、漫画を読み始めました。
アニメとはまた違う良さがあって、アニメの時より泣きました。
それぞれに悩みとか苦悩があって、乗り越えられるもの、乗り越えられないもの、人生色々あるよね。と自分の学生時代を思い出しながら読みました。
読んでよかった漫画ベスト10に入りました。
25話まで読みました。
トラウマを抱える少年と命を燃やして生きる少女が切実に音楽と向き合う物語。と書くと暗そうですが、主人公以外は(少なくとも表面的には)明るく、主人公の幼なじみ二人が爽やかなスポーツ少年少女なので、重苦しい感じはありません。
読後感が清々しい素敵な作品です。
初めは強引な展開についていけず読むのをやめようかと思いましたが、そのうちに切なさがつのる展開、ピアノと大切な人への思い、青春の甘酸っぱさなど、とても心に訴えてきます。あっという間に全話購入。あまりに切ない。面白かったけど、ハッピーエンドであってほしかなったなぁ。
ヒロインが病気とか、死んじゃうのとかは嫌だな…そんなのなしで…悲しいとか、辛いとかの話ならいいのにと思う。母さんが死んで…ピアノに戻してくれた彼女も死んじゃうのは可愛そすぎ。だけど、一気に読んでしまった。涙が止まらない。かをりちゃんのことあたりだったよ。
この作品を知りました。公生の等身大の男の子の素直な気持ちがなんだかとても愛おしくて、どんどん読み進めていきました。かをりの天真爛漫な性格に惹かれていく公生、弟以上に公生を思う椿、いつも明るく周りを照らす渡、この作品に出てくる人物みんな大好きです。
わたし、楽しいホッコリする作品を好んで読んでいます。そういう作品はレビューの評価が高いと思って、作品をレビューからチョイスしていました。
この作品は評価が高いですが…。途中から予感はあったんです、でも手を止めることができませんでした。漫画で泣くなんてあるんですね。
どんどん引き込まれてます。
一人一人の想い、相手への想い、演奏に向けての想い、全てが私の気持ちをドキドキさせ、胸いっぱいにさせ、のめり込んでしまってます。
ピアノをまた触ってみたいなぁと思ってしまいました。
おススメです。
本当の想いを隠して自分がいなくなる前に望みをかなえたいという気持ちは、多少強引でわがままにうつるけれど時間がなかったからの焦りからくるもの。と思えば多少の強引さも悪くないと思います。子供のころからの夢をかなえたい一心で突き進むカオリちゃんは嫌いではないです。
完璧なピアノを強いてきた母親が亡くなってからピアノの音が聞こえなくなった主人公。ピアノから自分自身を遠ざけてでも離れきれなくて。そんな時に自由で音楽そのものを敬愛する女の子と革新的な出会いをする。まだ読み始めたばかりだけどすでに面白い。