【ネタバレあり】カラダ探しのレビューと感想（3ページ目）

怖いけど

ホラーは基本的に買ってまで読まないと決めてました。
映画化されることもあって多少気になっていたところ、無料お試しが読めたので読み始めたところ…。

殺され方は残虐だし自分がこの立場だったら堪えられないとか思うものの、展開が気になって気になって先を読みたくなりました。
気が付けばあっという間に最後まで読み切っていて。

やっと終わる！　と思ったらまさかの第二ラウンドだし、いけた！　と思っても第三ラウンド…。
永遠に続くのかと絶望的になりますが、立ち向かってちゃんとした結末を迎えた時はとってもホッとしました。
でも夜中に読むのはあまりオススメできませんよ～

面白い

結構衝撃的なグロありです。怖いのが苦手な人はやめといたほうがいいかも…。でもストーリーはすごくおもしろいのでオススメできます。カラダ探しは続編がありますがその中でもこの最初のシリーズが1番面白いですね(留美子顔変わりすぎ！笑)
途中ミステリーや恋愛要素も出てくるのでキャラ達に感情移入してしまいました。最初は嫌な奴だったけどストーリーが進むにつれどんどん好きになっていく、そんなキャラがいっぱいです。

ホラーものが好きで読み始めたけど、とにかく怖い！！赤い人が突然出てくる時の怖さもそうだし、いると分かっている時の絶望感…それを見事に描いてる作品だと思います。
けど赤い人が何故カラダ探しを始めたのか、元の事件や呪い、そしてそれをおさめるにはどうすればいいのかを回を追う事にわかり謎解きをしてる感覚も持ちながら読める作品。
怖いけど続きが読みたくてページをめくってしまう作品です。

夜中に読むと

夜に読むと、怖さが倍増します。
その位怖いです。
「赤い人」のバラバラになった身体を全て見つけるまで終わらないカラダ探し。成功するまで、毎晩毎晩赤い人に殺されて目が覚める。（しかも殺された感覚も残っている）ずっと同じ日を繰り返す。
登場人物たちは、仲間割れしながらも頑張って赤い人に向かっていきますが、自分なら精神が崩壊して諦めてしまいそうです。

探すデス･ゲーム

夜な々体のパーツを探索する、探索型サバイバルホラーのお話です。｢赤い人｣と呼ばれる者から、隠れたり逃げたりしながら命懸けでひたすら探します。

一定の空間で探す･死ぬだけなのに、キャラを立たせたり展開の移り変わりよって凄く面白いです。絵も綺麗でグロい描写も気持ち悪くなったりしません、探索中はドキドキ･ハラハラします。デスゲームが好きな方にはお薦めします。

呪いの成り立ちを知りたくて

最後まで読みました

怖さとかは良かったです！
漫画が上手いので臨場感とかもすごくて！
ホラー、オカルト要素も、サスペンスも、恋愛も、友情も、色々あってすごい作品だなあ〜！と思いました！

でもなあ〜こういう学校で起こるタイプのストーリーにはよくあるけど、生徒たちの親があんまり出てこないの、ご都合って思っちゃうんですよね
あと色々謎？が残り過ぎて無理やり終わらせたような気がしちゃう

赤い人が歌うとき、前から抱きついても無理やり後ろに回るのが気になってたのに語られなかった
美子は殺された上乱暴されたのに誰にも怒ってない（美子の感情は美紀に対する反発しかない）（赤い人は美子を操ってる呪いだし）
遥が小野山の妻と似てるってのも放置されてる
たけしと留美子が倒れてるとき何を見たのか？？全部知ってたじゃん、そこだけ早送りみたいだった
呪いが解かれた直後は険悪だった美雪の家庭が卒業の頃には改善されてるのは呪いの影響とは違うの？
呪いが解かれた直後、起きたときはパジャマなのにめちゃめちゃ学校に行きたいはずなのに（一瞬で）制服に着替える明日香
そもそも黒くて怖い人って何だったの？？

迫力や臨場感は良かったけど、呪いを解くってとこに着目してた私にはちょっとイマイチだったな〜
火の玉？が手伝ってくれるとことか笑っちゃったよ…急にファンタジーじゃん

30話まで読んだ感想ですが

身体探しを頼まれた経緯がよくわからないし、赤い人が何故主人公たちを襲うのかもわからない。

毎回身体探しをして襲われる...の繰り返しで何話も続き、なかなか進展しない。
30話くらい読んでやっと赤い人の素性がわかるけど、それもぼんやり。

何日も身体探しをしているうちに、襲われた跡が残るのもなくなってる？
隠れても見つかるのにまた隠れるの？と、あまりに繰り返しが多くて赤い人のシーンに飽きてしまった。

この先の展開が気になりますが、同じ様な身体探し場面の繰り返しがこれ以上続くのならもういいかなぁ。
もう少し真相に迫るのが早いと読む気になるのですが...。

とても怖いです。グロテスクな部分も多く、途中でやめようか…と何度も思いましたが、次のストーリー展開が気になってしまい、結局最後まで読んでしまいました。

「カラダ探し」をクリアすることと並行して、サスペンス的な部分もあります。
登場人物も魅力的な人ばかりです。

最終部分でちょっとわからない部分がありましたが、「カラダ探し 解」を読むと納得できました。

めっちゃ怖い。

バナーで見かけてからずっと気になってて、第一章まで購入。ビビリのくせに怖い物見たさです。明るい真夏の昼間に読んだけど、かなり怖いです。夜目を閉じるのが怖くて、寝れませんでした。

ストーリーは救いがないですね。カラダを集めるために友達を犠牲にして、終わるまで何度も同じ日の繰り返し。やっと集め終わったと思ったら。。。これはないわ。主人公の明日香、イイコなのにこの終わりはかわいそうすぎる。

最後は涙もの

私は現実主義者で、最初はありえない、ありえないと思って読んでいました。

遥編、明日香編、幸恵編と進むに連れてハマってしまいました。
最後は記憶に残っているのかハラハラものでしたが私ハッピーエンドかと思っています。
もやもやして終わることはなかったです。

ただ作品中の伏線はすべて回収されていないので、続きが気になりますね。