5.0
死ぬことも、生きることも、難しい。
よくある、人がどんどん死んでいく漫画かと思ったら正反対。
死を選んだ人が、生きなければならない状況の中で、生の意味や人との関わりを学んでいく。
他のサバイバルゲーム漫画とはひと味違う!
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よくある、人がどんどん死んでいく漫画かと思ったら正反対。
死を選んだ人が、生きなければならない状況の中で、生の意味や人との関わりを学んでいく。
他のサバイバルゲーム漫画とはひと味違う!
自殺を繰り返していた人々が、一つの島に来てから生と向き合う…とても興味深い内容で、主人公が生きづらさを感じながらも成長していく様子に引き込まれていきますました。
ただ弓って、左手よりも、右手(引っ張るほう)に保護するものがないとキツい気がしてならない…特に親指。相当強い弓なら尚更。
生身でやったら、引くときにかなりの力が右親指の関節にかかって激痛だと思うのですが、、和弓とは勝手が違うのでしょうか?
元弓道部として、そんなことが気になってしまいました。
人間の心理を嫌というほどうまく表現していると思います。
現実世界には死ぬ方法がたくさんありすぎる。死を簡単にできると感じている人が多いとこの漫画を読んで思いました。
それがなにもないところでどう死ぬか、自ら死ぬためにはどうしたら良いかのか
日本の医療制度が今後このような仕組みになってしまわない事を祈るばかりです。
最初 なんだ これ?ってひいていたのですが、はまります。
人間の汚い部分が 恐いです。
男たちが 女性を 襲っているのは ちょっと
読みたくないと思ったけど 事実こういう島で 暮らす以上 ある事なのかもしれません。
主人公は 色々あるけど 愛する女性と 結ばれるのでは なかったかなあ?
最後は 主人公も、強く生きていく。
ぜひ、読んでみて下さい。
無料だからと読み始めたんだけど続きが気になって、ポイント追加して最後まで読んでしまいました。
自殺未遂者が強制的に送られた島で再生していく物語です。極限のサバイバル生活の中で生きる力を得ていく事、本来生き物はこうなんだなーと考えさせられました。
様々な人がいるので感情移入しやすく、現実行き詰まってる人に読んでほしいです。
できれば続編、10年後とか書いてくれないかな。
コミックのレンタルで全巻読んだのですが、よかったのでオススメ意見です。
最初は題名から、怖いもの見たさで読んだのですが、全然違いました。普通の人が当たり前に生きていく事、生活することが出来ない人達が無人島に放り出された時にどうなるのか?みたいな極限から始まるんですが、生きることって、こういう事だよって、単純だけど尊いことに気付いて行く物語。今の時代に大切な事だと思いましたね〜自殺を考えてる人は漫画なんて読もうと思わないだろうけど、色んな人に読んでもらいたい。特に子育て一段落した人(小学生以上のお子さんいる親)に読んでもらいたいな。
独特な絵柄や特徴あるナレーションの台詞回しなど、確かにややクセの強い作風ではあるかもしれません。
ですが、現代を悩みながら生きる少年少女から大人まで、すべての人の心にガツンと「生きるとは?」「しっかりと生を生きているか?」と問いかけてくれる、重厚な小説のような作品です。
私は何度も読み返してはセイやトモ、名もない登場人物たちに想いを馳せています。流し読みではもったいないですよ!しっかりと時間を取って向き合うべき作品だと思います。
ラッパーのDOTAMAさんがラジオ番組でこの漫画をおすすめしていて、興味を持って読みました。
設定的に、もっと絶望的な話になってしまうこともあるだろうに、日々懸命に、工夫し、みんなで助け合いながら楽しく生きる姿が印象的でした。
断捨離、というにはあまりにすべてなくしすぎではありますが、これくらい環境が変わると、また新たな人生が始まるのかもしれません。
(一回目は展開が気になってばーっと読んでしまいましたが、二回目読んだときに、後々主要人物になるボウシが、最初のほうでは嫌なやつっぽかったのを見て、あ、と驚きました)。
無料分が多かったので読むことにしました。
ホラーかサスペンス、もしくはバイオレンスかなと勝手に想像してましたが、けっこうヒューマンで簡単にウルっとくる感じです。
意外にも、弱っちい主人公が、仲間と出会い、信じ合い裏切られ、また一人で自分の内に向き合いたくましく成長していく王道のストーリーでした。まだ途中ですが課金して最後まで読みたいです。
サバイバル知識は丁寧に文章で書かれてていて勉強になります。
今の時代そんなに珍しいものでもないのかもしれませんが、なかなか序盤からショッキングなスタートでした。
ストーリーとしては色々ツッコミ入れたいところもありましたが、わりとまとまっているし基本的にはハッピーエンドの方がありがたいので星四つにしたいところです。
が、第一にキャラの描き分けが絶望的。もともと絵がお上手ではないのは置いといても、メインとモブですら描き分けられないのは…サバイバル生活で髪型個性つけられないというのもリアルですが、それにしたって…。女の子は割と見分けつくのに…。
続いて、割とみんな器用に生活しすぎ。失敗例が数えるほどしかなかったような。
あと、ラスボスカイ君が島へ来た理由、わかるような、でもそこまで?と思うような。
ルポライターオダさんの『結局戦なの?』的な発言が伏線なのかなと思っていたので、最後の最後は血を流さずにいくのかなぁと思ったのですが、あ、射っちゃったやんて。先住さんとの再会は興奮しましたけどね。
あとは島が解放された後、コミックスには後日談はありましたが、もう少し細かく知りたかった。彼らはどういう扱いを受けたのか、裁かれたのかなど。
意外とあったのでこの辺でやめておきます。
似た系統だと、7SEEDSの方がくるものがありました。