5.0
なかなかない漫画
農業をテーマにとても面白く書かれています。
現代、食育って割とたくさん機会が出来たけど、農作物は多くてもお肉に焦点を当てたものってなかなか身近にはないですよね。40代の主婦ですが知らないことが多くてとても勉強になります。子どもがこの漫画を読める歳になるのはまだまだ先なので、最後まで読んで自分に出来る食育を伝えたいなと思いました。
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農業をテーマにとても面白く書かれています。
現代、食育って割とたくさん機会が出来たけど、農作物は多くてもお肉に焦点を当てたものってなかなか身近にはないですよね。40代の主婦ですが知らないことが多くてとても勉強になります。子どもがこの漫画を読める歳になるのはまだまだ先なので、最後まで読んで自分に出来る食育を伝えたいなと思いました。
北海道の農業高校の物語。酪農中心に農業実習特に経済動物やばんえい競馬の馬などの世話といった農業高校での授業内容および学生生活が描かれる。合わせて酪農業の厳しい現実、それを打破する方策や可能性についても紹介される。食糧生産という第一次産業の重要をギャグタッチの人間模様を楽しみながら認識できる興味深い内容の漫画だと思う。
自分とは無縁の農業高校、しかも北海道ということで、とても楽しく読んでます。
こんなに動物の世話するんだ!高校生なのに!って思います。
作中のご飯が美味しそうで、羨ましい。
八軒くんの変化を見ていると、環境や周りの人間って大事なんだなと思います。
御影ちゃんと付き合えてよかった!
作者様の都合でなかなか新刊出ませんが、完結まで読みます!
いただきます。
ごちそうさまでした。
その意味を、飽食の今だから学ばなければならないですね。
登場人物のみんながとても人間味に溢れていて、これから素敵な大人になっていって欲しいなって思います。
大人はもちろん子供にも読んで欲しい。
進路に悩んだり、挫折しても、色んな道があって、色々な素晴らしさがあって知って欲しい。
オーガニックやヴィーガンに興味を持ち、農業や畜産について知りたくて読み始めました。
つくること、食べること、その責任やそれを取り巻く環境について深く学ぶことができ、またいつか読み直したいと思ったので結局紙媒体のコミックも揃えてしまいました(笑)
食について考えられる漫画なので、子供の食育としてもおすすめです。
作者は酪農家の生まれだそうで、すっごくリアルで色々考えさせられました。
将来に悩む主人公たちの姿も共感できて、とても面白いです。
鋼錬も良かったけどこっちも素晴らしい!
鋼の錬金術師の作者さんで、いったいどんな漫画なんだろうと興味はあったものの、まったく切り口の違う漫画。経営だったり、商売、いろんな勉強になる漫画でした。農業学校、すごいところだなと魅力が溢れる作品。勉強しか取り柄のなかった主人公の成長ぶりが本当に楽しみになるストーリーです。映画化までされたとあって流石の面白さです。
作家さん自身が北海道の農業高校出身ということで、体験したことがたくさん入っているのでしょう。
実家(農家)が破産して学校を辞めていく同級生を助けたい気持ちとか、可愛がって育てた子豚を肉にして食べる気持ちとか。
素晴らしい、人生、そして命を表現した作品です。最近の受験生に読んで欲しいです。自分の魂と、真剣に向き合ってもらうのによいかもしれません。自分の人生は、自分選んで考えるということを学べる漫画だと思います。
大人でも、親の言う言葉に振り回されたり、競争に勝ち正解を求めようとするあまり大切なことを忘れているように感じます。
最初は、絵が苦手かも?とか、なんだかヘタレな主人公?とか、あんまりいい印象を持てなかったのですが、読むうちに、主人公のちょうどいい感じの自分追求?にはまり、周囲のキャラの濃さにはまり、更新が楽しみになりました。
明るいストーリーを貫きながらも、きちんと命の重たさとか生きるとは?を何気なくほうりこんでるし、よい漫画だと思います。