5.0
こういう怪異もののお話好きなので楽しく読み進めてます。ただのホラーとは一味違うお話で読んでいて面白いです。株式会社神かくし、シンプルなタイトルだけど意味が凝縮されていて秀逸ですね。
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こういう怪異もののお話好きなので楽しく読み進めてます。ただのホラーとは一味違うお話で読んでいて面白いです。株式会社神かくし、シンプルなタイトルだけど意味が凝縮されていて秀逸ですね。
ある条件満たした悪人をアヤカシ?異界のモノ?神?に捧げる会社の話。
需要と供給?
深くわかるかんじにしてない。
あえてしてるのかな?
謎があるからこそ、わからないからこそ
怖い。なんか不気味さを表現してるのかな?
思う。
人はわからないと怖い、
自分と違うと怖いからね。
コワイコワイ話聞いて同じ状況になった時
暗闇や薄暗く分からないところに本人は気づかないうちに恐ろしさを感じる、
それが本能。
だからそこをつつこうと意図したのかなぁ〜
と個人的に思った。
しかし、そこをハッキリしない表現や内容に
モヤッとイラッとする人がいるかもしれない。
個人的には悪い裁かれないやつを
捧げることで今後の被害者でないなら
スカッとしていいような気がするが、
○刑反対論者は
みんなにチャンスの機会を与えるべきとか
更生するチャンスをあげるべきとか
加害者にも人権がとか言いそうだな~
思うから
それぞれ価値観なんだろう。
でもな
自分が被害者や身内なっても同じこと言えるのかな?と思うが。
みんな自分が突きつけられたら
他人より自分がと考えるもんだよ。
直接的に犯罪はしてなくても
犯罪分かってて傍観して
被害者だしてたヘタレは
(たぶん条件ビミョーに合わなかったのか薄かったのか)生き残って社員になりたいと言って
ギリ?助かった?が…
第三者からは
助かってよかったと思うやつがいれば
被害者からみたらビミョーな悪人と同類に思ってモヤッとイラッと思うやつもいるかもしれない。
とりま、好みだろう。
とりあえず16話まで。
妖なのか、かつての神だったのか、謎のモノ達がある種のニンゲンを望み、それをマッチング・調達する彼等がいる。主人公は調達され捧げられた側でしたがひょんなことで生き残り、保身をかけて調達側の彼等と働くことに。
謎のモノ達、なかなかに怖い存在として描かれていて面白いです。モノ達が何者なのか、何故贄を求めるのか、そういう部分はほぼ出てこないので謎のまま。人によってはスッキリしないと思われるかも、ですが、ホラーは本来理不尽で理解不能なものだと個人的には思います。人間が理解できたらただの現象になっちゃう、ってやつです。そういう意味でホラーらしいホラーだけど、そうなると今一つ足りないかな?この先に期待をこめて。
嫌な人間への嫌悪感、荒ぶる神など得体の知れないモノへのザワザワ・ゾワゾワする感じ、お仕事完了後のスッキリしたようなモヤモヤしたような読後感…怪談・オカルト系が好きな方にはたまらんのでわ…(笑)自分は好きです。
中世ヨーロッパとかって話じゃなく、妖怪のようなものが居てもよさそうな
平安時代風とか地獄でもいいですけど、処刑場の雰囲気がもっと欲しいです。
そこらの森や倉庫で食べられて終わり、だとあんまり恐怖感ないんですよね。
罪人を好む「神」の数だけその神の世界があって、そこに送り込まれて
逃げ場のない中、どんないたぶられ方をされるんだろうと思う方が怖い
(だから無料の 16話の中では、建物に連れてって出られなくなったのが怖かった)。
あと、株式会社はどうなのと。有限会社の方が規模と字面が良いのではないかと
思いました。
まだ12話まで。題名から夜逃げ系かと思いきや、ホラーだった。謎だらけで不思議な会社ですが、取り敢えず社員には遠くから暖かいみたい。商品が世の中の悪人ですから、後味は悪くはない。
いわゆる悪人が痛い目にあってくれるのでさくさく読めます。中には親の愛情を感じられるものもあってほっこりしました。
読み始めは意味が分からなかったけど、読んでいくと面白い。恋愛ばかり読んでるからこうゆう現実離れした話ってたまにはいいな
秘密組織の“人間が”神隠しのように依頼された人間を消すという話かなぁと予想して読んだのですが。
まぁそれは間違いではないのですが、一番重要な消す所に意外なモノが登場しましたね。
スッキリ解決はしない、読み手の想像力をかき立てる感じですね。これからどんどん謎解きをしながら進むのでしょうか。楽しみです。