2.0
10話読んでもわからない。
『通りゃんせ』が不吉な合図の歌となり『裏京都』の世界に毎日プレイヤーが収集される。
ゾンビのような者の攻撃を避けながら出口を目指す...らしいですがストーリーが説明不足なので訳がわからない。
・実在する人がゾンビになっているのは何故?
・あのゲーム機は何?
・裏京都で死んだプレイヤーはどうなるのか?
などの説明が無く、グロい内臓ゴロゴロのスプラッタ画ばかりが目立つ。
あれだけの恐怖感をプレイヤーに与えているのに、目指すのは出口だけ?毎日同じことの繰り返し?
主人公は勝気でヒーロー好きの正義感に溢れている舞妓。
プレイヤーがゾンビを倒そうとすると泣いて怒り反発して孤立。
相手が子供だから?何故同じ立場の仲間を敵にまわしてまで助けたいのか、主人公の感情が伝わらないので共感出来ずに鬱陶しく感じてしまった。
絵柄も丁寧で見やすい(だからこそグロも鮮明)アクション物ですが、ストーリーを読者にわかるように描いて貰えないと本末転倒。
一段落つくまでは...とポイント消費して10話までは読み進めましたが、京都に疎いこともあるのでやはり理解不能。
その為、これ以上読みたいという興味がわきませんでした。
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