5.0
昭和レトロがなんとも素敵で不思議なお話です。
奇獣…妖怪みたいな?ものがいろいろ出てきます。ほっこりするのもいれば、邪悪なものも。でも、おどろおどろしい感じはなく、どんどん話に引き込まれていきます。
葛の枝というキツネの奇獣が憎めなくてお気に入りです♡
たかなくんとつかさくん、対照的な二人の組み合わせ、不思議なアリスに四王天さん。
登場人物もとっても魅力的で、お気に入りのマンガの1つです♪
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昭和レトロがなんとも素敵で不思議なお話です。
奇獣…妖怪みたいな?ものがいろいろ出てきます。ほっこりするのもいれば、邪悪なものも。でも、おどろおどろしい感じはなく、どんどん話に引き込まれていきます。
葛の枝というキツネの奇獣が憎めなくてお気に入りです♡
たかなくんとつかさくん、対照的な二人の組み合わせ、不思議なアリスに四王天さん。
登場人物もとっても魅力的で、お気に入りのマンガの1つです♪
最初は無料分だけ読もうと思っていたのですが、登場人物の個性的な性格や背景がどんどん出てきていつの間にか課金して150話読み切ってしまいました!
ちょっと怪しいなと思っていたザイードの衝撃的な思考と変貌、アリスの正体、四王天の覚悟、天久の情熱……最後に行くにつれて泣きそうになりました。
なんといってもアリスとタカナのこれからどんな風に2人で生活していくのか気になります。
他の漫画で妖怪動物園の飼育員の漫画を読んだことがあり、面白そうなので読んでます。
絵も見やすいし、妖怪も人間同様友好的な妖怪も居れば怖いのもいる。
昨今、コロナの影響もあるのかな?益々世知辛い世の中になっていて気持ちがチクチク痛む。
他者に優しさや配慮する日本人の美徳が薄い。
妖怪に対しても馬鹿にしたり蔑むような言動をすれば、命を奪われる事も。
アリスちゃんがどんな娘なのかまだ分からないけど、凄く気になりますし今後も楽しみです。。
鬼とつくタイトルから気になって読んでみました。
学生さんが興味本意で鬼を飼う事になり、初めのうちは謎かけも簡単な物だったのに、どんどん複雑に、そして鬼も巨大化して、答えられなくなったら食われてしまう…
短編仕立てで最早これまでかと思いきや、奇獣商の四王天とその助手らしきアリスに助けられる。
古来、鬼や妖怪の類いも人間や妄想の産物だったらしいが欲望の果てに奇獣に使われるのか、思いをとげられるのかという究極の問いを突きつけられるような気がしました。
今後アリスがどういう動きになるのかが気になります。
レトロ、ファンタジー、倫理がバランスよく混ざったお話です。
絵も見やすくて好きです。
無料分を一気に読んでしまいました。
この作者さんの漫画を始めて読んだつもりでしたが、子育てに関する漫画や猫のお話なんかもも書かれている方でした。
そちらは、読んだことがあったのですが、
まさか同じ作者とは思わず驚きました。
幅広く色々なことが書ける方なんですね。
この漫画は、内容もダークすぎず、さっぱりした雰囲気になっています。
今後も続きが気になるので購入しました。
センチメンタリズムとノスタルジック。魅力的で楽しく、そして悲しい時もある話。時系列と現実の時代考査がきちんと挟まれていてうまく仕上がっているストーリーだと思います。絵も可愛らしく繊細で登場人物の人物像がそれぞれ大変魅力的でした。戦争は悲惨で嫌なことですが、今戦争を知らない私たちはその期間の空虚にミステリアスを創ってしまっているのが話に盛り込まれてて惹かれます。
三話まで読んだ。少女との出会いの場面から不思議な店で偏屈?なじいさんに引き合わされ、鬼を飼育することになるのだが兎に角画面全体から受ける印象が地味で、少女は無口で身のこなしや行動に目を惹かれる描写がない。
じいさんの描写もあっさりしすぎで(不気味なら不気味、その辺に居そうで物言いだけ高飛車なアンバランスさ、膨大な知識で煙に巻くような台詞回しなど惹かれる描写がない。少女に執着している描写も台詞頼みで見えてこない)魅力を感じさせて貰えない。
題材が好きなだけに残念に感じる。
毎回、どの漫画でも辛口批評してますが、今回の漫画も同様でした(^_^;)。話は幻想的ですが、絵が淡白で、ポイント使ってまで読みたいとは思えませんでした。
無料の二話分しか読んでませんので、どんな理由で「鬼」を籠に入れているのかは分かりませんが、読んだ話では、結局、飼い主(主人公)が手におえなくなると、店主が武器を使って「鬼」を静かにさせる等、何だか人間側の身勝手さが伝わってきて、返って「鬼」が可哀想になりました。
後、アリスにもう少し色気が欲しかったです。人間なのか、ビスクドールの様な人形なのか、時折分からなくなる様なミステリアスな色気ですね。
妖怪昭和レトロな世界観、私の好みドンピシャでした。
最新話(アマビエ)まで読みましたが、これは続くのでしょうか?
アマビエは外伝のようなものでしたが、本編はあれで終わりなのでしょうか…
つかさがちょっと可哀想なのと、タカナが不死?になった経緯が(多分アリスと契約したからなんだろうけど)よくわからず、後日談でいいのでもうちょっと丁寧に書いて欲しいかなぁ
世界観、時代背景もよく描けていると思う。当初、オイディプス王やサムソンが出てきた時、神話や民俗学に詳しいんだろうかと読んでいたが、鬼をストリキニーネで眠らせたあたり、滑稽で手が止まった。
あまり四王天さんも好きではなくて、でも自分も神話や摩訶不思議な世界は好きなのでめくっていくと、ヨワルデパズトリが。
よほどの通とお見受けしました。
だとするとストリキニーネも何か含みがあるのかな
途中までしか読んでないけど、この先出てくるだろうヘンゲたちは、国内外の伝説神話寓話伝承からの魑魅魍魎の大集結で、世界中で語られ続けている「実話」が元なのかも知れない。それならこのコミックはそういう伝説のもののけたちを知る上で楽しい仲介役かも。
鬼を飼うというタイトルもいい。
☆4かと迷ったけど先を読んでいないのと、
百鬼夜行抄、雨柳堂を読んだ身としては厳しく採点したい。
でも☆4と信じて続話読みます。