4.0
読みごたえある
短いけど読みやすく、読みごたえあるストーリーでした。
でもそれぞれのキャラクターをもう少し掘り下げて欲しかったかな。
最初の主人公カップルはあのあとどーなったの?お母さんはどうしたの?そもそもイントロとラストに出てくる高校生らしき男の子は「誰」なの?とか。
面白いんだけど、なんかサラッとストーリーをなぞっただけな感じだった。
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短いけど読みやすく、読みごたえあるストーリーでした。
でもそれぞれのキャラクターをもう少し掘り下げて欲しかったかな。
最初の主人公カップルはあのあとどーなったの?お母さんはどうしたの?そもそもイントロとラストに出てくる高校生らしき男の子は「誰」なの?とか。
面白いんだけど、なんかサラッとストーリーをなぞっただけな感じだった。
こういう作品って気持ち悪いのについつい読んじゃいますよね…
おそらくはあの事件を下敷きに、独自の解釈と脚色を加えてフィクションとして作り直してる感じですね。
確かに家族が中々の酷さですが、主人公にも感情移入出来ないから、そこまで悲壮感は無かったです。
愛するお父さんと同じ検察官になれたのに、それだけじゃ満足できない。
見ず知らずの男性を求めて疼きを抑えてもらおうとするけど、満たされる事はない。
お父さんと同じ検察官に天国に送られるというあっけないラストが残念だったけど、主人公の最後の顔がすごい笑顔だった。お父さんの死後、主人公が初めて満たされた瞬間という事なのか。
主人公は、とても賢いのに、実の父親と関係を持って、さらに父親のことが好きだったらしい。すでに気持ち悪いんだけど。思春期の女子が父親のことを嫌いになるのは、そういうのをを避けるために遺伝子に組み込まれているって、知ってる?バレなければなにしてもいいと、思ってる?それは、間違いだよ。だから人生踏みはずすんだよ。
ハラハラ、ドキドキしました!世の中、何が起きるかわかりませんし、最後の終わり方が彼女のあまりにも残念な結果だったけど、彼女にしてみればハッピーエンドだったのでしょう。彼女は真っ直ぐで、大人なんだけど、子供で、母性愛が足りなくて、それが溺愛されていた父親に依存してしまったのかと思う。
病んでますね。
これからどうなってくんだろうと思いつつレビューを書きました。
はるか?嫌だわこの子。
1番取られたからいじめ?違う違う、自分が努力したらいいだけ。まわりの子も見下してるし。「うちらが気づいてナイト思った?」
友達の言葉。そうです。気づかないところがくず。
題名ととどう関係があるんだろ?
最初、違う子が主人公だと思ったら、そっち?と驚き。
父親との関係にも、ビックリ!
まず、父親がクズだね。
母親もクズだったけど、愛情が薄いからそうなったのか?
内容が濃くてさらっと読み進んでいけるが、もう少し丁寧に進めて欲しい感じもある。
父親が娘に性的な行為をして、子どもがそれを苦痛に感じてたケースは多いけど、逆にハマって依存して抜けられなくなるパターンはあまり見ないから興味深かった。こういう事例実際あるのかな。。四字熟語が多用されてるのはあまりしっくり来なかった。
まだ続きがあるような感じなのですが、これでおしまいなのですね。この後はこのおじさんの検察官は自分の罪をもみ消すのでしょうか。
それとも結局はバレてしまうのか。そこまで読みたかったです。
そもそも実のお父さんと。なんてそんなことほんとにあるのでしょうか。
主人公にとってお父さんは心の支えだっただろうなあと思いました。
少しだけでもいいから登場人物の背景…どうしてそのような関係性に陥ったのか…を描いて欲しかった。
これでは登場人物全てが頭おかしいだけ。
まぁお父さんはクソだけど。
あと多用されてる四文字熟語には何の意味が?