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日本の父親はクソばかり
話が細切れなのがもどかしいが、マンガとしてもよくできているし、日本の家族の病理がよくわかる。そして、母親はダメなりになんとか子どもの状況が良くなるように動こうとするが、父親は子育てはアレ(妻)に任せてたのに、とかカネを気にしたりとかクソっぷりが如実に描かれる。こいつらが諸悪の根源。
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話が細切れなのがもどかしいが、マンガとしてもよくできているし、日本の家族の病理がよくわかる。そして、母親はダメなりになんとか子どもの状況が良くなるように動こうとするが、父親は子育てはアレ(妻)に任せてたのに、とかカネを気にしたりとかクソっぷりが如実に描かれる。こいつらが諸悪の根源。
続きが気になって仕方ありません。めちゃコミ愛読当初から課金しながら続きを読んでます。一応、今は普通に生活してますが、どこかでなにか狂いはじめていたら、私にも同じことが起こった可能性もあるのかなぁと考えたりして苦笑勉強になります。
現実を元にした作品は、今までいくつかの作品を読んで来ましたが、ここまで、ぐいぐいと引き込まれる作品は初めてのような気がします。自分が知らなかっただけで、現実にこのような状況があるんだと、色々と考えさせられます。何が原因でこのような状況になったのか?押川さんがどう対応して、どのようにして解決の方向に行くようにして行くのか?が興味深いです。色々な悩みを抱えている方達にこの作品を読む事をオススメしたいと思います。そして、この作品を読むことによって、一人でも多くの方達が良い方向に向かえたら良いですね。
小さかった頃に母親からうけた虐待、無関心の父親のことを思い出し、涙する。布団を被って泣いているであろう卓也君のコマを見て、泣けてきました。痛かったね。辛かったね。子供を○してくださいなどという親は子供を産み育てるべきではないと全編を読み思いました。子供の頃に受けた虐待を認識するのは大人になってから。小さい子供にとっての親は絶対的だし、逃げ場が無い。この漫画は毒親を描いている漫画でもあると思いました。
最近、発達障害や、グレーと呼ばれる人が増えてますよね。昔からあったのものが、障害と位置づけられたんだろうけど。
そうゆう人でも、うまく生きていける人もいれば、適応できない人もいる、挫折とかで、心が病む人もいる。親だって、何とかしてやりたいんだよ。
悩みや、不安を抱える人に読んでもらいたい作品です。
リアルにこういう人たちがいるのかと思うと、怖いなって思う。取材とかして作られた漫画なのかな?内容が具体的で専門的な気がする。
これから子育てを控えている身なので、とても興味深いストーリーでした。
4話の最後の『表面的な事象にとらわれ、ぬくもりや人間味に欠けた育て方をすれば問題行動として必ず跳ね返ってくる』というセリフが凄く印象深く、心にストンと落ちました。
難しい問題なので一概には言えないですが、本当は子供が精神を病んでしまう前やまだ問題行動が軽いうちに子供のSOSに気付いてあげられれば、犯罪や家庭内暴力までには繋がらないのかもしれません。そもそも子供がそんなSOSを出す必要がないように幸せに育ててあげるのが親の務めなのだと改めて認識させられました。
話自体は難しい問題ですが、細かく解りやすく描かれていて読みやすかったです。引き続き読んでいきたいです。
子供がいる人もいない人も、今まで無かったものかのように、見て見ぬふりをされてきた精神疾患患者世界の理解のステップとして!?読むべき漫画本だと思います。
最近、家族間のトラブルの事件も多い中、現実にありうる話だと思って読んでいます。家族って繋がりが深い分、楽だけど、気を使わなくて済む分やり過ぎちゃうところもあって。
精神的な障害の方々が増えている昨今、こういったトラブルが無くなるのを願います。
自分の周りには多分無い話
だけど、こっそりあるかもしれない話
弟も引き籠もりかけたけど、一人は嫌なタイプだったんでしょうね
仕事を探し、すぐに始めました
残酷な部分もあるけど目はそらせない話かもです