4.0
とてもおもしろい。
日本史のことがほとんど全くわからず、さして戦国時代に興味のない私でも、とても惹き込まれました。トンデモナイ設定なのか、はたまた逆にアリなのかわかりませんが、謙信女性説は実際にもあるようで、とても夢のあるお話だと思います。東村アキコさんは、いろんなジャンルのマンガが書けるマンガ家さんで、今ホントに、流れの来てる方だなぁ、どんだけドラマ化するんだよ、これもドラマ化、しかも大河なんてなったら面白いのに、なんて思いながら読んでます。
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日本史のことがほとんど全くわからず、さして戦国時代に興味のない私でも、とても惹き込まれました。トンデモナイ設定なのか、はたまた逆にアリなのかわかりませんが、謙信女性説は実際にもあるようで、とても夢のあるお話だと思います。東村アキコさんは、いろんなジャンルのマンガが書けるマンガ家さんで、今ホントに、流れの来てる方だなぁ、どんだけドラマ化するんだよ、これもドラマ化、しかも大河なんてなったら面白いのに、なんて思いながら読んでます。
諸説ある中から、マイナーな説に焦点を当て、史実等を元に展開されるエンターテイメントなので、ストーリーの土台がしっかりしていて、とっても楽しめます。ある程度の資料からの考察をもとに構築されたお話なので、風呂敷広げ過ぎて収拾がつかないまま終わるという不安も低そうです。個人的には恋愛要素に期待してますが、現時点(43話)では恋愛要素は薄いです。しかし、ほんのり表現され始めた宗謙の忍愛がツボです。でも、結局ずっとプラトニックで行きそうな感じ。イベントがあるのは、武田信玄とかかなぁ?個人的に宗謙推しなんだけどね〜。
歴史には興味なし。東村さんの作品読むのも初。
無料だったのでなんとなーく読み始めました。
最初は「そんなにハマらないかなぁ」と思って見ていたのです。主人公はただ単に男勝りの粗暴な子供?って感じでしたので。
でも、男として生きたいという思いとは裏腹に身体が女性として成長し戸惑うあたりから、面白くなってきましたよ!男社会のなかで自分の才能を活かして信頼を得ていく様子がかっこいい。たまに見せる女性の姿も美しいです。
本当に上杉謙信って女だったのかも、って思うようになりました。
日本史大好きですが、上杉謙信に女性説があるとは知りませんでした。所々 女性説を成立させる為のフィクションと思われる箇所もありますが、でも基本は史実に基づいて描かれており、最後まで楽しめました。
しいて言うなら、終盤(川中島の戦い以降)が駆け足気味だったのが少し残念。謙信の晩年も もう少し 丁寧に描いてほしかったし、女謙信の生き様に魅せられた男性陣(宗謙、源十郎、信玄、謙信の家臣達)の その後も もう少し描いてほしかったかなと思います。なので☆-1で。
東村先生の作品はハズレがなく、どの作品も本当に面白いです。最初は歴史物?と思いましたが、この作品もちゃんと面白かったです。画力もありますし。
この作品を読んで、上越市や川中島など、上杉謙信に縁のある場所を旅したくなりました。
今まで、女君主ではないか?という説は多々あるように思いますが、やはり漫画なので読みやすいです。
これからますます盛り上がるよう期待しますけど、今までの仮説や史実をある意味無視してでも、オリジナルの味があるセリフなどが出て来てほしいです。
結婚もせず、生涯闘ったとしたらなら、どこか拠り所のようなものがあったはず…。
それを、くどいネチネチとした描写だけはやめてほしいかなぁと。
絵もキレイで、程よくくだけていて、とっても読みやすいし面白いです。
ただ、時々入る作者の解説?みたいなやつがマジでうざい。文字が手書きだか読みにくいし、この程度のことで歴史難しい〜みたいなくだらないテンプレ入れてきて、あの部分は不要!あれが無ければ星5つだった。
てか、漫画中に作者自身入れるなよ。あとがきでやれよ。
この人の漫画っていつもこうなの?
基本的に戦国武将もの好きですが、上杉謙信が実は女だったと言う説に基づく漫画だと知って食い付きました。あの時代に女性ながらに武将として生きるとは想像もつかないほど大変な事でしょう。周りの理解とサポートを受けすくすく育つ虎千代、だんだん女性の身体になって生理も始まり。。。少しずつポイントで課金しながら呼んでいこうと思います。歴史物好きなのでとても興味深いです。
女将軍の大奥もそうですが、こちらも面白い作品でした!
実際に知ってる人がいない時代のこと、さらに当時も公にしていないこと(完全に隠しきるつもりはなかったのかもしれませんが、今のように情報が発達していない分、公に広まらなかったのかもしれませんが)でしょうから、創作の域を出ないかもしれません。
それでも、なるほどと思える見応えのある内容でした。
上杉謙信女性説、作者様本人がそこにしっかりと始点を置いているからなのか、本当に女性だったのかも!?と面白く読ませていただきました。東村先生の絵は、時々古臭さが暴走している…と苦笑いしちゃう事があったのですが、この作品では時代背景ゆえかさして気にならず(苦笑) 雄々しくも女性らしい美しい姿を垣間見れてすっかり虎のファンになりました。
あっという間に終盤まで課金で読んでしまいました。大変面白くてオススメなんですが。
途中で入ってくる筆者のチャチャが物語の勢いを削いで非常につまらなくさせてます。しかもなぐり書きの汚い手書き文字で読みにくいこと。トータルでは結構長くてコレお金を払ってるとは…と、げんなり。
これさえなければ★5つ。