4.0
焦がれるもの
城主のセシルはずっと孤独だった。母親に捨てられたと信じていたから…レキサーに惹かれ始めても中々素直になれず、踏み出せない。寂しかった彼は、愛を求めて彼女の辛い過去を知り踏み出せずにはいられなかった。古いお城にとらわれて歩みだせない苦悩のセシル。急展開でラストに持っていくあたりが残念。話はロマンがあって素敵だけど、テンポが早くてラストがわかりづらい。
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城主のセシルはずっと孤独だった。母親に捨てられたと信じていたから…レキサーに惹かれ始めても中々素直になれず、踏み出せない。寂しかった彼は、愛を求めて彼女の辛い過去を知り踏み出せずにはいられなかった。古いお城にとらわれて歩みだせない苦悩のセシル。急展開でラストに持っていくあたりが残念。話はロマンがあって素敵だけど、テンポが早くてラストがわかりづらい。
ヒロインの半生にビックリ。
若いのに数奇な人生を歩んで来たのね。
ヒーローも然り。跡取り問題で拗れて、立派な女性不信に成長。
男性が苦手?男性不信?恐怖症?なヒロイン。
ヒーローにだけは、恋慕の情?異性としての憧れを感じたヒロイン。
その純粋な気持ちを理解出来ず、歪んだ解釈をするヒーロー。
二人は心を通わせる事が、果たして出来るの?
願わくば、ヒロインの心がヒーローに通じて欲しいと思った🥺
三兄弟のお話が完結です。
どなたかも書いてましたが、私もこの長男が一番恋愛しないタイプに感じてました。ロン毛だし、憂いを帯びた目とか雰囲気が。でも結果、幸せになれて良かったですね!
毎回最後に出てくる兄弟の子供たちが、少しずつ成長してるのが可愛いです。
もう少し長くじっくり読みたかった感はありますが、、、これがハーレクインなのかな!原作も気になります!
三兄弟のお話のうちのひとつ。
三部作が完結します。
長男は下の2人とは少し関係が違いますが、母親のことが少し見えてちょっとすっきりしたのかなと思います。
兄弟であっても、恋人同士であっても、コミュニケーションが大切だなと改めて思いました。
最後はハッピーエンドなので、王道が好きな方には三部作通して読むことをオススメします。
始まりはヒロインの言動とヒーローの世捨て人風な印象に、どうなる事かと思いましたが…読み進めるにつれてヒーローの実は感傷的な部分や、時間がかかっても相手を慮ることの出来る所が好きになりました。
このシリーズ、3人ともヒーロー好きです。
イラストも好きですが、キャラクターも好きでした☆
初対面なのにキスをされても嫌じゃない人もいれば、手をつないだだけで嫌な人もいる。縁は不思議。本当に好きになると、自分本位ではなく相手本位になるのだな。そして、想いは言葉にしないと伝わらない。日々の些細な選択が自分で納得のいくものなら、いい人に出会えるように思う。
シリーズ最終作。
順番に見てこその最期の結末にそんな上手く行くわけないだろ!と思いつつやっぱり終わりがハッピーエンドは読後感が気持ちいいです。
複雑な家庭で育ってきた3人の息子たちのそれぞれのストーリーがシリーズ最後にしてうまくまとまってると思います。
セサルは生い立ちにより心を閉ざしてしまい、レキシーは過去の辛い体験で心に傷を負っています。
立場の違う似た者同士?
お互いが過去の自分を乗り越え癒す存在となり、ハッピーエンドで良かったです(*´ω`*)
王道ハーレクインシリーズ物の三本目。一番内容が重めでこの原作読んでみたいな、と思った作品。ヒーローもヒロインも抱えている物が多いから読んでて辛くなる人もいるかも。個人的には次男、長男、三男の順で好きでした
三男から読み始めましたが、とにかくこの先生の描く男性がセクシーすぎてたまりません。設定と性格なんてもうどうでもいい!!!漫画だもん目の保養、思い切り妄想させてください!