5.0
3部作完結
いろいろ過去があるヒロインが、ちゃんと打ち明けたのがハッピーエンドにつながった気がします。
結果はどうなるかわからないけど、嘘をつかず正直に生きましょうと言われた感じで、読後感スッキリ。兄弟みんな幸せになったし、亡くなったお母さんも浮かばれたことでしょう。
それにしても、羽生シオンさんの描く男性はスタイリッシュで素敵です。
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いろいろ過去があるヒロインが、ちゃんと打ち明けたのがハッピーエンドにつながった気がします。
結果はどうなるかわからないけど、嘘をつかず正直に生きましょうと言われた感じで、読後感スッキリ。兄弟みんな幸せになったし、亡くなったお母さんも浮かばれたことでしょう。
それにしても、羽生シオンさんの描く男性はスタイリッシュで素敵です。
城主のセシルはずっと孤独だった。母親に捨てられたと信じていたから…レキサーに惹かれ始めても中々素直になれず、踏み出せない。寂しかった彼は、愛を求めて彼女の辛い過去を知り踏み出せずにはいられなかった。古いお城にとらわれて歩みだせない苦悩のセシル。急展開でラストに持っていくあたりが残念。話はロマンがあって素敵だけど、テンポが早くてラストがわかりづらい。
ヒロインの半生にビックリ。
若いのに数奇な人生を歩んで来たのね。
ヒーローも然り。跡取り問題で拗れて、立派な女性不信に成長。
男性が苦手?男性不信?恐怖症?なヒロイン。
ヒーローにだけは、恋慕の情?異性としての憧れを感じたヒロイン。
その純粋な気持ちを理解出来ず、歪んだ解釈をするヒーロー。
二人は心を通わせる事が、果たして出来るの?
願わくば、ヒロインの心がヒーローに通じて欲しいと思った🥺
孤独な城主セサルは綺麗な顔しているが、世間から離れ表に顔を出さない生活をしている城での撮影中女優と出会いキスをする。彼女は悲しい過去を持ち男性不信触られることも出来ない。セサルも母祖母の影響で女性を信じない、彼女のお願いごとの恋愛ごっこの付き合いをして変わりにスキャンダルのネタになって欲しいと頼む二人はお互いの辛い過去を話し距離が縮まるそして結婚することになる
三兄弟のお話が完結です。
どなたかも書いてましたが、私もこの長男が一番恋愛しないタイプに感じてました。ロン毛だし、憂いを帯びた目とか雰囲気が。でも結果、幸せになれて良かったですね!
毎回最後に出てくる兄弟の子供たちが、少しずつ成長してるのが可愛いです。
もう少し長くじっくり読みたかった感はありますが、、、これがハーレクインなのかな!原作も気になります!
三兄弟のお話のうちのひとつ。
三部作が完結します。
長男は下の2人とは少し関係が違いますが、母親のことが少し見えてちょっとすっきりしたのかなと思います。
兄弟であっても、恋人同士であっても、コミュニケーションが大切だなと改めて思いました。
最後はハッピーエンドなので、王道が好きな方には三部作通して読むことをオススメします。
子供への愛情、想い、何にもかえがたい。彼の母の想いがやっと伝わり、実を結んだと感じて嬉しくなりました。
亡くなったお母さんの笑顔を回想できるシーンは一番好きです。
三部作のせいか、本編の恋人たちより、彼らのお母さんに気持ちが入りすぎてしまいましたが、素敵なストーリーなことは間違いないです。
父親違いの三兄弟の最後の一人の話。
この主人公の恋の顛末よりも、最後に三兄弟の母親の真実、なぜ金持ちばかりと結婚と離婚を繰り返したのかの理由が分かってスッキリしました。
主人公の恋の話については、他の兄妹同様、運命の人に出会えて幸せな結婚を迎えられているのでハッピーエンド。ハーレークイーンの王道お話でした。
最後にスッキリしました。
俺様感が他のシリーズより少なくて、私的には読みやすかったです。
他のシリーズは、男のモラハラ感満載で少し食傷気味だったので。ポイント追加して読んで良かったです。
シリーズで繋げて読まないと、つまらないかも。
イラストもキレイ。
御曹司との恋愛。
有り得ない出会いから、恋愛へ進展する早さも程よく、見ててあっと言う間だった。
過去の出来事を振り替えるシーンもくどくなく、分かりやすかった。
絶対有り得ない展開がまた良い。
相手の女性がキレイだから成り立っている物語で、これが普通の女性なら相手にもされないと思う。