【ネタバレあり】ぬらりひょんの孫のレビューと感想

アニメでみてました

昔アニメでみてましたが、ストーリーに奥深さがあり、本当に面白かったー。リクオのおじいちゃんが百鬼夜行の親分ぬらリひょん。
リクオは人間の母と妖怪と高貴な姫との間に生まれた半妖のお父さんとの間に生まれた妖怪の血が4分の１入っているので夜に妖怪に変化しますが
別人みたいにカッコいいです。

様々な試練を経て強く成長して
妖怪の大親分になるのですが
読み出したら止まりません。

面白さは保証つきです。

アニメも漫画も見たことないけど、タイトルは知ってたので読み始めました。
夜しか力を発揮できない半妖ってところは、私が昔見てた犬夜叉を思い出させました。
これが流行ってる時って妖怪ウォッチとかの前？だったかは定かではないけど、妖怪ブームはここからきたのかな。キャラも個性があって楽しく読めます。
絵は水墨画風なので、好き嫌い分かれると思います

私は安倍晴明が出てきたあたりからだんだんとつまらなく感じるようになってしまいましたが、最初の頃がとても好きで毎週連載を楽しみにしてました！たぶん、安倍晴明のイメージが全く別物で頭にあったせいかな。そこの相違が受け入れ難くて、うーん？？？ってなっちゃったやつです。ぜんぜん違う別作品で安倍晴明のイメージができちゃってたので、なかなか崩せなかっただけだけども…。

途中までは面白かったけど

京都編の途中までは面白かった。
だけど、安倍晴明とか出てきたあたりから私のなかでは微妙になってきた。

妖怪と陰陽師だから、安倍晴明とか出てくるのは仕方ないとは思うけど、なんかやり過ぎ感が否めないかなぁと。

でも絵柄は美麗
特に鴆くんの畏れのシーンは本誌を買ったぐらいに美麗です！！

妖怪ブーム

可愛くかっこ良く妖怪を描いてました。その少し後に妖怪ウォッチが流行りましたが、流れはこここら生まれていたのではないか？
半妖、夜しか力を出せない主人公のハンデが、強さを引き立たせた。羽衣狐がお姉さん(実際は違うが)という展開、最後は共闘する終盤は盛り上がった。

面白い！

絵が水墨画風？筆ペンで書いたような太めの線でかなり独特の世界観！でも妖怪の雰囲気と合ってて入り込みやすい！日本絵巻のような古風な感じ！
妖怪漫画の中でも上位に入る内容の濃さでキャラもいっぱいて、でもしっかり個性があっていい！

単行本で読んだことがあって、電子版を見て懐かしくなり、また読んでます。妖怪が細かく設定してあって凝っていて面白いです。ぬらくんのおじいちゃんもかっこいいし、お父さんもかっこいい。他にも魅力的なキャラが沢山出てくるので、飽きません。

妖怪のぬらりひょんの孫が、４分の１しか妖怪の血が入っていないというハンデを負いながらも、悪戦苦闘して妖怪の総大将になるお話です。どの妖怪も可愛かったり、カッコいいのだったりして面白かったです。

纏いが熱い！

前半の日常〜修行までも面白いけど後半の京都決戦編での戦いが面白いです！
前半からで登場していた妖怪の本領発揮して戦うところとかその妖怪の力を纏って戦う主人公など戦闘シーンがとにかく面白いです！

キャラが良い

話も面白いけど、何よりキャラがいい！
リクオやぬらりひょんはカッコいいし、つらら達もかわいい!!


最後つららの想いが叶って嬉しかった