4.0
現代人のニーズはある
子どもであろうと容赦なく刑罰を受けた中世が正しいのかどうかは置いておいて
未成年だから、責任能力がないから、で
罪に見あった裁きを下されない現代の犯罪者に憤りを感じる方なら一読の価値あり
問答無用の執行人です
目には目を、外道には外道を
エグい描写もあるので自己責任でどうぞ
- 6
子どもであろうと容赦なく刑罰を受けた中世が正しいのかどうかは置いておいて
未成年だから、責任能力がないから、で
罪に見あった裁きを下されない現代の犯罪者に憤りを感じる方なら一読の価値あり
問答無用の執行人です
目には目を、外道には外道を
エグい描写もあるので自己責任でどうぞ
読んでいて、スッキリするようで、モヤモヤが残るような…
復讐の善悪は遺された者にしか判断できない。私も母が病死したとき、主治医や自分、再婚相手など色々恨んだ。もっと何かできることがあったんじゃないかとか、誰かのせいにしたかったり。
それがもし、人に故意に奪われたら…
私も頼んでしまうかも。ましてや自分のこどもなら理性を失うであろう。
色々考えさせられる作品です。
外道の歌を先に読んでいたら(まだ少ししか読めてないけど)どうやらこちらが第一部と知って。
家族が酷い被害に遭遭わされた遺族が古本屋の店主に復讐を依頼するストーリー。
主人公や相棒のキャラも立ってていいんだけど、依頼人が遭った事件の振り返りがあまりにも残酷で目を背けたくなる。絵がリアルで余計に辛いんだ。
2話目の中学生の男の子の話は可哀想で途中で読めなくなっちゃった。
世の中にはこんなにも酷いことをする人達が本当にいるの?と信じられないような気持ちになる一方、最近の旭川の中学生が自殺した件はまさにこの漫画に出てきそうな話。
さて。中学生の話の続きを読むかどうか。迷う…
やられたらやり返す
被害者家族になったらきっとそう思う
眼の前にいたらぶっ殺したいと思うだろうし
殺さなくても同じ目に合わせたいと思うことはある
でも、やってしまったら相手と同じクズになってしまう
それを代行してくれる、クズの役割を自分が担うということかな
主人公も自分が屑だと思って覚悟決めてやってるんでしょう
でも、加害者側も残虐だけど、やり返し方もあまりにも残虐です。
読みだしたら引き込まれるけど、手口は正直トラウマになります。
メンタル弱い方や、被害経験のある方は読まないほうがいい。
ついつい読んじゃいましたし、人気が出るのもわからないでもないけど、自分が経験したイジメや暴行なんかを思い出してしばらくメンタルやられました。
作品としては必要なジャンルかもしれませんが、そのへんのことがあって★−1です。
世の中には残念ながら、善悪を理解できない人が多数いると思います。だからこそ、日々ひどい事件が起こり犯罪者は逮捕されます。逮捕されても、なぜか精神鑑定、少年犯罪などで減刑されて、大した反省もしないのに世の中に戻されてしまいます。
法は大切です。でも、遺族の無念や絶望については法は保障してくれません。復讐はダメだと頭でわかっていても、絶対になりたくないけど、もし実際に被害遺族になってしまったら、、、カモさんのような存在はすがりつきたくなるのでは、と思いながら読んでます。
こんな被害者がなくなる世の中になれば1番なんですけどね、、、
警察や行政、法や正義では解決してもらえそうもない理不尽なめに遭った人のために復讐を請け負う、という作品だが、爽快感は全く得られない。そもそも、仮にこんな人たちがいて、例えば池袋の「上級市民」を復讐してもらったところで、スッキリなんかするはずもない。
ただし、一度読み始めたら目が離せなくなってしまったのも事実。好き嫌いがくっきり分かれそうな漫画だが、私は多分、課金して最後まで読むことになると思う
復讐モノ好きなんですよ。
私や私の家族、友達がこの話に出てくるのと同様な被害を受けたら、加害側が日本の法律で裁かれるだけではとてもじゃないけど納得出来ない。
加害側にはハムラビ法典でも足りないくらいの復讐をしたくなる。
そんな人におすすめのマンガ。(?)
自分が一方的に因縁つけられて一方的に被害受けたんだったら、加害側に同じことをするだけじゃ納得出来なくない?
同じこと+αじゃないとフェアじゃないよね?
そんな考えの持ち主におすすめの(以下略)
この作品の彼らが勧善懲悪って言えるのか分からないけど、いつの時代も悪い奴を懲らしめる物語は面白い。
弱気を助け強気を挫くのが本当の強さだと思うんで。
クソみたいな奴らがグロいくらいに潰されていくサマは、胸糞の悪さは晴れなくてもどこか少しだけスッキリする…気がする。
勿論リアルでは完璧アウトだけど、こんなのが実際にあれば、そこそこの凶悪犯罪は減ったりしないかなーと緩く考える。
内容は面白いし毎日無料ので読んでるから文句言えないんだろうけど、これポイント消費してたら怒るくらい1話が短すぎる回があるw
紙の本あるなら紙の買いたいな。
有名なテレビドラマ「仕事人」の様なスマートなやり方ではありませんが、遺族や被害者の代わりに復讐を果たす、現代版「必殺仕事人」の様な内容かと思います。
ただ、この漫画は巷に溢れている、法を逃れた犯罪者に、ただ復讐をする、ありふれた漫画とは違い、内容はリアルで、かなり残酷な描写がありますが、復讐を代行する人間、彼らに依頼する人間、それぞれの様々な事情も深く描かれています。
この漫画を読んで気が付いた事は、遺族の方々は故人の想いを、被害に遭われた方々は辛い思いを背負って生きなければならないという事。それは、時に一生背負って行かなければならない、酷く重いものなのではないかと云う事でした。
遺された方々にも、被害者の方々にも命ある限り、各々人生がある。幸せになる機会があり、権利がある。それを自ら手を汚して敵討ちだけに費やして良いのか?一生、命を奪われた人の無念を抱いたまま生きなければならないのか?。
そんな方々の心の「重り」を少しでも軽くする、あるいは、遺族や被害者の心に一つの区切りをつけさせる、それが主人公達の仕事なのかなと思いました。
確かに、見方によっては、この作品で描かれている事は「極刑」ではなく「私刑」なのかもしれません。ただ、主人公達は、ただの快楽犯ではありません。遺族や被害者の依頼だけでなく、言葉に出来ない無念も受けて代行しているのではと思いました。
本作品に多くの星と好評なレビューが付いているのも頷けます。現実世界でも、いつの世でも、法律から逃れた凶悪な犯罪者が、余りに多過ぎると思います。この漫画は、そんな隠れた大罪人達を「闇を以て闇を征す」、ある意味で爽快な作品でもあります。
自分の住んでる世界ではありえないけれど、現実こういうことが起きているひともいる。ニュースで日々残酷な事件が起こっていたり、またニュースになっていなくても気分が沈んでしまうようなことが起こっているのかも。
法では裁けないやり場のない怒り。
復讐って簡単に頭に浮かぶけど、実際やるとなると自分でできるものなのか。
こういう人たちがいるのはある意味すごく救われるのかな。
なんだか、複雑。いろいろ考えさせられるなぁと思います。
自分の生きている世界とはかけ離れているから読めるのかも。
普通に暮らしてる人には信じられないほどの屑が居て、それはすぐそばに居る。
被害者になるまで、それに気づかないだけで。
この作品ほどではないけれど、犯罪被害に遭ったことがある身としては、こういう人が居たらお願いしたいと思いました。
実際の事件を元にしたのかな?っていう回も多くて、シリアスでグロテスクだけど、進みが早くてサクサク読めます。
また、進みは早いけど内容はしっかりしてて、ムリヤリ進めた感はないです。
確かに絵はグロテスクだけど、綺麗事じゃ済まされない事件を扱う作品なのでこのくらい酷くて丁度いいと思います。