5.0
猫好きには堪らない作品ですね。
綺麗で可愛い猫ではなく、ぶさ可愛い感じがよりリアル感が表れているというか...。
お試しか読んでいませんが、無料分10話で4作品...その内の2作品に泣かされました。
飼い主を思いやる猫の姿が切なく悲しい結末でしたが、何度も読みたくなるお話でした。
クスリと笑えるシーンも多くて購入せずにはいられない良作品です。
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猫好きには堪らない作品ですね。
綺麗で可愛い猫ではなく、ぶさ可愛い感じがよりリアル感が表れているというか...。
お試しか読んでいませんが、無料分10話で4作品...その内の2作品に泣かされました。
飼い主を思いやる猫の姿が切なく悲しい結末でしたが、何度も読みたくなるお話でした。
クスリと笑えるシーンも多くて購入せずにはいられない良作品です。
お も し ろ い ‼️‼️‼️
無料で30話まで読ませて頂きました‼️
何という名作でしょう…
原作がとても素晴らしいので
またジワジワと人気が出た後、
水面下で無闇矢鱈に実写化〜……という
流れだけは避けて頂きたいものですが。
それにしても素晴らしい。
面白くって愉しくって、スルスルと読み進めて
しまいました。
電子版だけでなく、紙の方でも欲しいくらいです。
猫又のニタさんと、猫絵師の十兵衛さんが色々な人と関わり色々な問題を解決するお話
二人は、猫屋長屋に住んでいます
そこには人(猫)情厚い人と猫が住んでいて、助け合いで成り立っていて、とても素敵です
可愛い猫達と細かい背景の、とっても綺麗で素敵な絵で毎話楽しみです
泣いたり笑ったりで、毎話心が浄化されます
犬派なんですけど、ニタさんや登場猫を見ていると、可愛くて温かい猫ちゃんも最高です
十兵衛さんのお師匠さんとの出会いのお話、猫の温かさに涙が止まりませんでした
どのお話しも、現代で考えさせられる事が多いです
とにかく一話読んでみて!止まらなくなると思います
誰かを思い出すと言われて嬉しい作家さんはいらっしゃらないでしょうが、この作品は杉浦日向子の名作、[百日紅]を思わせます。その圧倒的な知識に基づくディテールがです。町の様子、川の造り、長屋の構造、井戸端、調度、道具、矢立や紙、着物や人の仕ぐさ、言葉づかいまで、江戸です。
江戸ものマンガには、[大奥]みたいに畳の縁を踏んで歩く武士?を平気で書いてしまうような物が多い中、これだけ丁寧なものは杉浦以来で、嬉しくなりました。メチャコミのなかでは、[あおのたつき]も絵は良かったけど、お化けばかりなので、此方のほうがこのみです。
写真なら岩合光昭先生、そして、漫画なら、永尾まる先生。猫を語らせたら、この二人に敵う者はいない?!それくらい、繊細かつ生き生きと猫が描かれています。それに加えて、市井に生きる江戸の人々の、なんと愛おしいこと。時代劇では「鬼平犯科帳」の時代考証が、断トツでしっかりしていると思うのですが、そちらに負けるとも劣らない緻密さだと思います。
猫に癒されてもよし、花のお江戸に思いを馳せてもよし、猫好きの猫好きによる猫好きのためのお話、星5で超絶おススメです!(猫が苦手な方にもおすすめ。猫が好きになるかも…? ptも、リーズナブルですよー。)
教科書や時代劇とかではいつも階級が多くて、民衆は何をしてたんだとうって思ってて、職業の自由や衣食住に興味がありました。
以前行った大阪歴史博物館には、長屋や短期滞在者(ドヤ)の再現もあり、当時の発展されてると思われる地区は、お金持ちが大きな家に住んでて、周りの空いた土地は民衆の長屋だったんだろうなぁと。
その名残が昭和中期には長屋や平屋、文化住宅は、土地整備や団地が建ち始めたのかと。
とは別に、この漫画はみなさんも書いておられるように、情に厚い、決められた理の中でも最善を尽くそうとする十兵衛とニタ元仙人のコンビや、周りの人々や猫又たち。
辛くて哀しい話もあるけど、それ埋めるよな慈愛もあります。
あと、描画が凄い。十兵衛のイケメンたれ目、ニタの迫力、猫の可愛さ、周りの個性。
猫飼いなんで、うちの仔達も同じような動きもするんで、笑ってしまいます。
惚れてしまったので、電子版も本全巻の購入のみならず、グッズも欲しいところです。
無料分が多く、評価も高いので読み始めました。
猫も時代物も好きなので、沼にはまった感じです。
江戸時代の風物をよく知るわけではなので実際とは違っているかもしれないですが、時代感のある風景や風物や小物が登場して、とても心地よい江戸時代の雰囲気にひたれます。
人物も性根の悪い人は出てこないし。
猫が絡む人情噺が多くて、なんだかホロリと泣けてくることが度々あります。
ホロリと泣くと、かなりストレス解消になると実感しています。
人前で読むときは要注意かな。
猫好きでなくても楽しめますが、特に猫好きにはたまらない内容です❤ 主人公とニタを中心に、それを取りまく様々な人物や猫が登場しますが、どれも短編で構成されているのでとても読みやすいです。
猫と人間がお互いを思いやり、信頼しあう姿に泣かされることもあれば、主人公とニタとのやり取りが軽妙で、思わず吹き出してしまうことも( ´艸`)w そしてどの物語にも根底に人情が溢れていて、人と猫との絆、親子の絆に感動します。
物語だけでなく、猫の絵も素晴らしい✨ 猫が満足げにニッコリ微笑む表情には、こちらも思わず微笑んでしまいます😊💓 まだ読んだことのない方は、ぜひ読んでみてください😄 オススメです。
本屋さんで見て存在は知っていたものの好みじゃなかったらな~と思い読まずにいましたが、無料分があったので読んでみました。
思いのほかほっこり優しいお話ばかりで癒されます。お猫さまに「うにゅん」って頬を染めながら鳴かれたらデレデレになってしまいますね。
ちまちま読み進んでるのもあるかもしれませんが、人の区別がつかなくて、はて?この人誰だったかしら?となりました。
江戸時代で他の人はちょんまげの中、猫絵師さんだけおしゃれヘアーなのが気になります。
ともかく猫好きにはたまらない作品です。
多種多様なポーズの所狭しと描かれており、痩せた猫太った猫仔猫などどれもまるで生きてるかのようで、絵を見ているだけでも飽きません。
また江戸の風習などもとてもよく調べられていて、毎話のように街中で聞こえる唄など、時代描写も趣きがありストーリー以外にも楽しめる物が多くあります。
とはいっても何より素晴らしいのはストーリーそのもので、一話目から泣かされてしまいました。
全体として登場人物と登場猫の多いので、じっくり何度でも読み返して欲しい作品です。