みんなのレビューと感想「達人伝―9万里を風に乗り―」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

荘子の孫の設定で春秋戦国時代？を舞台にして、ちょこちょこと荘子のエピソードとそれになぞられた哲学が出てきます

知らなかった

ネタバレ レビューを表示する

秦側から描かれているキングダムで見知ったキャラや戦が続々すると、必ずヒールとしての活躍になるので、とても面白いです。500年続いた争乱が、いかに長くて惨虐で愚かな時代だったか、どの時点の誰の目線で展開するかによって、こんなに違いがある物なんですね。

蒼天航路第二弾！！

ネタバレ レビューを表示する

いや、蒼天航路とはまったく別の
作品だけど、群雄割拠の血沸き肉踊る
男の時代を描き出している！！
良きも悪きも強きも弱きも生き生きと
描かれていて面白い！

蒼天航路

王先生の作品との出会いは蒼天航路からです。元々三国志やキングダムにハマっていたからかもしれませんが蒼天航路はキングダムとついをなすほどハマりました。
時代背景はキングダムと被りますのでキングダムファンは読んでみて下さい。

これぞ戦国時代！

我が国では、春秋・戦国時代と総称される古代中国の戦国末期、秦による中華統一という時代のうねりに立ち向かう人々を、丹の三侠の視点で丹念に描いており、引き込まれてしまいます。
また、歴史上の偉人も数多く作品中に出てきており、それも楽しみになります。

やっぱり中国古代の歴史を素材にすると、スケールの大きな漫画になるんだわね、と感心しながら思いました。現代に生きる私は歴史の制限の中で精いっぱい生きて死んだ昔の人々を思うとき、胸が締め付けられる思いがします。愛おしくて。

ネタバレ レビューを表示する

偉人がたくさんいる。でも日本人だからだれがだれだかわかりません。すみません。もう少し日本人にわかりやすい名前だと、いいかなって思いました。

思いもよらないストーリー

蒼天航路でも感じていましたが、奇想天外なストーリー展開に古代中国の神秘さを感じます。出会う達人（の卵!?）達がどう絡んでくるのか楽しみです

スケールの大きさに読み応えあり

国を守るため、達人を集める主人公のストーリー。絵は古いし、字も読みにくいけど、人間の根底にある部分を旅の道中に会っていく人々と広げ、深めていくストーリーについつい読み進めてしまう。

首がチョンチョン飛んでいく

首がチョンチョン飛んでいくシーンは見たくないけど、今後のストーリーの展開に期待して取りあえず無料分だけでも読んでみようと思います。