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5.0
レビュー低いのが残念な作品です
はっきり言ってとても素晴らしい作品だと思います
阿部定だけではなく他の女性も描かれているので是非全話読んで頂きたいです
私は阿部定しか知りませんでしたが、それもあの部分を切って逃げた女性、としか知らず…こんな人生を辿った女性なのかと深く心えぐられました
貞操観念が低いとゆう意見もありますが、当時はよっぽどの上流階級の娘さんでもなければ結構奔放な人が多かったと聞きます
なのでそうゆう所に目を向けるのではなく如何に愛し執着し合ったか、、に心を注げば何故現在でも阿部定がここまで人の心を捉えるのか分かるのではないかと思いました
他の作品もとても興味深いのでお勧めします
4
2.0
少ししかまだ読んでいないんですけど、
阿部定が若年時代から、なんというか意思薄弱で周囲に影響されやすく、
確固とした「自分」というものを持っていない女性だなとうかがえます。
両親に溺愛されたので、親の愛情が足りないアダルトチルドレンというわけでもなく、
どんどん悪い方へ堕落、堕落の繰り返しで
自分の人生を自分で切り開こうとせず、その場しのぎで生きてきた。
まあ性的にだらしのない、性依存な人格なんだなと思いました。
小さい頃から窃盗犯で警察に捕まってる前科者なので、反社会的パーソナリティを
生まれつき持っているのかもしれませんね。
救いようが無いです。
1
5.0
読み進めたら、若干解りました。昭和の、雰囲気が、漂い私が幼いころは、良く、意味解らない連れ込み旅館と、言う、今ではラブホテル🏩なのかな？が近所に、何件かあり、子供が遊んでは、行けない場所の一つでした。玉に疲れた訳有りだろう男女が、階段から、降りて来るのを。遠目に、拝見しました。好奇心から、さして、あまり周りは、煩くない、良い時代だったかも。
0
5.0
世に知られる猟奇的事件、阿部定事件の犯人の物語。彼女は日本のファム・ファタル(男を破滅させる妖婦）を代表する一人です。その屈折した生い立ち、業の深さ、情念を見事に描表現した作品といえるでしょう。三白眼の凄みのある容貌・表情の描写もすばらしい。
2
4.0
時代物の漫画で阿部定のことを読んだことはあってもこの話のように最後まで書いてる物は初めて読みました。
愛する男の大切な所を切り取った狂気な女と言うイメージだったのを男の霊が言葉を掛けてくれて痛みもなく勧めてくれたり自首を促してくれたりと言う話の展開は面白かったです。
1
4.0
阿部定…こんなにも数多の書き手にとって魅力的な素材はないですが、多くの者は扱いきれないで、また、定さんの一面しか書ききれないことが多い中、上村一夫の描くお定さんは魅力的、、、さすが、女を書かせたら当代随一の絵師。
3
3.0
本当にあったストーリーなので面白いと思いますが、最近老眼が進んだ私の目玉では、眼鏡をかけても非常に読みにくい部分がありました。
絵は昔っぽい感じがしましたが、まぁ私は気にならないかな。字がもう少し見やすければ読み進めたいと思います。
1
5.0
阿部定事件の作品です
この作者さんの絵は子供の頃に見たことがあったので、内容云々よりも懐かしい気持ちになりながら読み進めました
時代背景もよく伝わり事件のこともよくわかります
オススメの作品です
1
4.0
この事件について思うことは、類稀な事件のため遺族の思いが置き去りにされていること。主人公は生きてきた過程で色々あったかもしれないが、遺族にとっては関係がない。主人公は身勝手極まりない人間だと思った。
1
5.0
絵が現代風ではないので、好き嫌いが別れるかもしれませんが、内容はとても興味深く面白いものでした。
阿部定事件の話は読み切ったので、引き続き別の話も見てみようと思います。
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