4.0
ギャグだけど
基本的に新田さんの作品はふざけててギャグチックだけど時々差し込まれる真面目さ切なさが社会の矛盾やどうにもならない不条理さの中に生きる人たちの息遣いこそ、作者のホントに書きたいものなのかな、と思う。
- 0
基本的に新田さんの作品はふざけててギャグチックだけど時々差し込まれる真面目さ切なさが社会の矛盾やどうにもならない不条理さの中に生きる人たちの息遣いこそ、作者のホントに書きたいものなのかな、と思う。
これぞ!義理と人情!そして硬派!
あちらの世界の方達は幹部の人達こそ義理人情に熱いと聞いた事がありますが、本当そうなんだなと感じさせる物語でした!
こういう裏社会のお話は大好きです!笑
新宿からヤクザが消えてもう何年も経つと思いますが、かつては本当に歌舞伎町が汚くてダサくてただ怖いだけだった。ヤクザはダサい笑。未だに居るのだろうか…もし居たら絶滅危惧種だよね。そんな思いで読みました。
静かなるドンからきました。
最初は穏やかすぎる展開に、すこし物足りないかな?って思いましたが、凡ちゃんの筋の通し方がカッコいいです。
アクションシーンが少ないけど、読み応えはあると思います。
最高です!令和の時代では考えられないものではありますが、昭和を生きて来たものにとっては最高に楽しくスリリングな漫画を描かれている先生のシリーズが大好き
すてきな魅力ある人に描かれてて、こんな人がいたら、ヤクザも変わるなあ。と思ってしまいます。静かなるドンからこの作品に辿り着きましたが、近藤親分も家庭を持ったらこうなるのかな?
ずっこける場面や白けた時の顔がたまらない。そして眼力。幹部達がヤキモキする中ひょうひょうと我が道を行く親分にしてあの奥深い妻。やはり肝心なのは妻だよ。あんな奥様になりたい。
今、静かなるドンを読んでいて結構ハマっていたところ、たまたま同じ作者の作品を見つけました。ドンを読んだ直後に読んだので2作の区別がつかなくなりました笑
登場人物こそ違えど同じ世界観でそれはそれで面白いです。
作者の代表作「静かなるドン」とはまた違ったアプローチをした任侠モノ。見た目は平凡なのに、やることはエゲツない凡野組長。とぼけたキャラクターがまた面白いですね。
堅気と極道の二面性を持つ親分、という点で静かなるドンの作風のプロトタイプ的な雰囲気がある。「ドン」に比べ、両者の区別がやや曖昧であるが、そこに人情というか、昔ながらの任侠を感じる。