5.0
どんどんハマる。
ある山の中に存在する?走馬灯株式会社。そこでは自分や自分以外の人の記憶を映像が見ることが出来て…⁉︎毎回違う人物が主人公のオムニバス形式で進んで行きます。人の記憶を巡って感動する回や胸くそ回など様々で、どんどん引き込まれて行きました。個人的には盲目の人とその親友のお話が印象的でした。世にも◯◯な物語やSF系が好きな人は是非!
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ある山の中に存在する?走馬灯株式会社。そこでは自分や自分以外の人の記憶を映像が見ることが出来て…⁉︎毎回違う人物が主人公のオムニバス形式で進んで行きます。人の記憶を巡って感動する回や胸くそ回など様々で、どんどん引き込まれて行きました。個人的には盲目の人とその親友のお話が印象的でした。世にも◯◯な物語やSF系が好きな人は是非!
走馬灯とは死ぬ前に人生で経験したことが蘇るもの、という認識でしたがこのストーリーは生きている間に見るものも沢山ありました。その先にある人生がどう変わるか、とか。愛に溢れている話もあれば、真実を知ってしまって怖い終わりを迎えるもの、色々あってどれも短いストーリーで楽しめます。絵はどれも似ていて同じ色の髪の人が出てくるとわからなくなります。
走馬灯株式会社、人生の崖っぷち大事な場面で出てくる会社。
そこで見る映像は、その人の目を通して記録された思い出。
楽しい思い出ばかりではなく、見直すことによって気づく悲しい真実にぞぞっとします。
夜見ると物音にも驚いてしまうほど、ドキドキしていました。
残酷な場面もあるので見るときは恐る恐る気をつけて。
めちゃくちゃ面白かったです
途中から止まらなくなってかなり課金しましたが最後まで読み終えました
1話ずつは短編ですが後半になるにつれて登場人物が意外な所で繋がっていたりして、本当に面白かったです
澄川さんの最後は想像出来なかったし、神沼さんの生い立ちや経緯など続編希望です
色々と発想が素晴らしい作品でした
ぜひ読んでみて下さい
走馬灯株式会社というのは、自分の人生をDVDを通して見ることができるところです。
走馬灯というと、死に際に頭に浮かんでくるといわれるが、その場所は産まれてから全てをみたり、他人の人生まで見れる。
私もそんなところがあるなら見てみたいものだ。
そこへの扉は選ばれた人間だけが招待される、きっと呼ばれるには理由があるのだろう。。
死ぬ間際に自分の過去を走馬灯のように見るって良く言われてることだけど死ぬ間際でなくTVで滞在型宿泊施設で見るって斬新な設定かもしれないが他者の視線から自分を見るって辛いかも。
怖いですが、引き込まれてしまいました。
自分の過去を見ることが、こんなにも怖いものなんだなと。
人の過去を見るのだったら、面白いだろうけど、自分のはと思ってしまいます。
作者はおもしろい目線からこの漫画を書いていると思います。
話もリズム良く進むので、読みやすく、
数話で一つの話が完結するので見やすいです。
お薦めです!
色々な境遇の人たちに、突然、走馬灯株式会社の館が現れ、自分が赤ちゃんの時に見た映像を目の当たりにし、忘れていたら記憶である自らの人生を振り返って、様々な示唆を受ける。
パターンが同じものは、何話か見ると飽きてくることが多いが、走馬灯株式会社は、毎回、話に引き込まれる独特の魅力を持っていると感じる。
一つの話が短くまとめられているので、すごく読みやすいです。
内容も面白くて、いい意味で裏切られたりします(笑)
前に読んだ話も繰り返し読みたくなります。
ちょいちょいポイント追加して読んでいます(笑)
生まれる瞬間から今生きているリアルタイムまで自分の人生を見つめ直す。
こんな発想できる作家さんはスゴいと思います。
自分が何を思い、何を感じ、何を夢見ていたのか。人間は年を取る毎に忘れていくものですね。それを実にリアルに思い出せるのです。良いことも、悪いことも、罪も全てです。
現実的には無理ですが、私も見てみたいです。