みんなのレビューと感想「鬼灯の冷徹」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

地獄の閻魔大王の補佐官をしている鬼灯が主人公の漫画ですが、この鬼灯様がかっこいいけどドSで素敵です…。
敬語で一人称は『私』で尚且つドSなので好きな人はものすごく好きだと思います。

いろいろな昔話のキャラも出てきて親しみのある名前がちょこちょこ出てきますが、昔話で出てくるキャラが地獄で働いていたり天国で働いていたりするので、昔話の続きはこんな感じなのかなーと思いを馳せるのも楽しいです。

また、金魚草などいわゆるキモカワなキャラクターもいるのでとても癒されます。

ギャグ要素が強めの作品だと思うので(ブラックジョークも多々あると思いますが…)楽しく読むことができます。
内容もとても面白く、キャラクターもかっこいいし可愛いし、とてもオススメです。

予想と違った！

書店で表紙はよく見かけましたが
シリアスな異世界ものだと思ってました。
今回６話無料だったので読んでみたら何これすごい面白い！
どんどん読み進んでうっかり有料分まで読んでましたｗ
古典の設定に現代のネタを突っ込んだギャグがテンポよく、キャラも魅力的です。
ただ、一つのコマにネタが細かく書き込まれているので、10インチくらいのタブレットで１ページずつ読むか、普通に紙の本で読んだ方が読みやすいタイプの作品です。

アニメも好き

初めてマンガの方を読みましたが面白くて一気読みしちゃいました
実際に地獄の仕組みや昔からある伝承話など色んな事をマンガの中で楽しく学べ勉強になります
最近友達にアニメとマンガを勧めました
マンガを読んでアニメを見て鬼灯の冷徹を楽しんでファンになってもらえたら一ファンとして凄く嬉しいです
それだけこの鬼灯の冷徹は面白くて勉強になります
今後も楽しみにしてますので頑張って下さい

地獄に詳しくなります

言わずもがなの人気シリーズですが、魅力は浮いた話ひとつ出てこない主人公の鬼灯様ですね。とても素敵なのでドS好きのかたは妄想が捗ります。オムニバス形式でいろんなエピソードが読めますが、作者さんが地獄や天界、神話などに詳しく読んでいると知識がいつのまにか身につきますよー。ちょっと絵柄がごちゃっとしていますが、扉絵なんかは細かいところまで楽しく見ることができますよ。

描き込みの緻密さとあたたかさ

一見、雑に見える線で描かれた漫画です。
読みづらそうな絵だな、と最初に思ったことを覚えています。
スッキリしない線。

が、読んでいくと気付かされます。
この線で描かれているからこそ、この作品には『あたたかみ』が溢れていることを。
体温を感じます。

模様等もとても緻密に描き込まれています。緻密なのに『あたたかみ』がある。冷淡なキャラなのにあたたかみがある。
それは、この線から我々が、作者の人柄や思いを感じ取っているからではないでしょうか。
愛を感じます。

絵柄がごちゃごちゃしていて読み難い部分もありますが、キャラたちの皮肉やボケが面白くて読み進めてしまう作品。

所々にちりばめられたギャグを探しながら読んでいる感じで、もう少し絵がスッキリしていたら良いのですが、それもこの漫画の魅力なのかなぁ。

キャラは決して可愛くはないし、どちらかといえば憎たらしい顔付きですが...次はどんな話だろう？と気になってしまう不思議な作品でした。

ゆうめいなやつです

とても人気のある…知り合いに読んでる人がたくさんいる…単行本持ってる人がけっこう見つかる…鬼灯さまのお話です。初めて読んだ時、新しい！と思ったのがもう何年まえでしょうか…にたような話がたくさんでましたもんね。閻魔さまも、桃太郎も、いぬさるきじも、親しみやすくて何回も読み返してしまう名作です。あらーっとおもって、無料分だけ読み返しました。

なるほど！

アニメからこの作品を知りました。
地獄の世界のお話しで、現世で悪いことをした人間がどういう罰を受けるかなど設定が凝っており、昔ばなしとリンクしている部分もありとても興味深いお話し。マンガを活字で読んで、はじめてその意味を理解することが多く、アニメと併用して読むのが楽しい。
鬼灯様を筆頭に、様々な登場人物・動物たちが面白い。私は茄子が好きだ！！

キャラ最高！

テレビで放送してからハマり、コミックを読みました。面白い！テレビだとやっぱり絵が綺麗で声優さんもバッチリです、コミック通りに話が進んでるので、二度美味しい的な感じでコミック、放送と楽しませてもらってます♡
それに色々勉強にもなります。素敵な作品に出会えて嬉しい！

世界観の楽しさ

ベースは仏教界なのだが、そこに、昔話から現代ジャパニーズホラーまで飲み込んで、ごった煮にした不思議な世界が広がる。
滅茶苦茶のはずなのに、しっかりバランスがとれていて、とっちからったカオスでありながら、漫画としてちゃんとまとまっている。
こういうのをセンスというのかな。
その絶妙な世界観が楽しい。