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弁護士にはスカッとしました
知的障害のことはほとんど知りませんでしたがこの漫画で少しはわかったと思います。漫画に登場してますが、軽度の知的障害があると見抜いて詐欺する奴っているんですね。腹立たしく思います。それをこてんぱんにする弁護士にはスカッとしました。
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知的障害のことはほとんど知りませんでしたがこの漫画で少しはわかったと思います。漫画に登場してますが、軽度の知的障害があると見抜いて詐欺する奴っているんですね。腹立たしく思います。それをこてんぱんにする弁護士にはスカッとしました。
無料ためし読みですが、最初は絵にひかれて読み始めましたがあっという間に全部読みました。涙なしには見られません。
家族、周りの支援者、友人、先生…色々な人との関わりにヤキモキしながらも応援しながら読みました。
柚子が頑張ってないとは言わないけど気になった事として
・働いてないのに保育園が優先されててそれにグチる他の保護者が悪者扱いになってること。
・何かあるとすぐに安西さんが出てきて「配慮して下さい。」とか言ってくる。
・連絡網を止めてしまって迷惑かけて担任が柚子のとこだけ個別連絡にしようとして「連絡網から外さないで下さい」とか
・ママ友の野村さんが実質世話係で一緒にクラス委員をやらされたりしてる
等がモヤモヤしました。
特に連絡網のことは迷惑かかるのは子供たちなのに個別連絡を提案した保護者も悪く描かれてるのも気になりました。
障害を持つ親の出産、子育てについて考えさせられます。主人公は真っ直ぐで、幸い家族や作業所で優しく頼れる人にも囲まれていて、その優しさに心温まるお話です。
知的障害のことをあんまり分からないから、現実はこんなに甘くないんだろうけど、こんな世界もあるんだなあ他、勉強になります。
何度でも読めそうなくらい、面白いです。
こういう作品を創ってくれた漫画家さんには
感謝しかありません。
軽度の知的障害者。
周りからもそうした認識を持たれていて、
自身も自分のことを「バカ」だと言う主人公。
そんな主人公の妊娠が発覚した所から
物語が大きく開いていくので、読んでて
すごぉーーーくハラハラしますけど(笑)
面白い。
最後まで読み終えられたから言えること
かもしれませんが。
「愛する」という本能に障害者もへったくれも
ないな、と思えました。
ただ、これは柚子ちゃんという人柄だからこそ
のようにも思います。
主人公の柚子が健気で可愛いのと
彼女を支える人たちも、優しく気の良い
人物が多いので応援したくなります。
障害者云々ではなく、こればかりは
人柄ですな。
障害者に関わる仕事をしています。障害のある人は子供を産み、育てるべきではない、という意見もあると思いますが…やはり決めるのは本人。もちろん大変なことはたくさん、周りがフォローしなければいけないこともたくさん、ですが。
こういう作品を通じて、障害への理解が進むといいと思います
香里奈さんのドラマ見てました。そのときは漫画が原作とは知りませんでした。障害があって子供を産み育てるって大変なことですよね。
昔やっていたドラマが好きだったので見つけて読んでみました。軽度知的障害がどのくらいかは個人差がとても大きいしこのマンガの時代と今までは福祉も周囲の認知も色々と大きく変わってきたと思います。
実際はこんなに上手くはいかないと思うし障害関係なく一人で子育てすることは大変です。でもとても心温まるお話だと思います。
ドラマではお母さん役の岸本香代子さんがとても良くて今見たら完成にお母さん目線になると思います。
うーん、何と言っていいのか…。良い意味で複雑です。考えさせられます。
サポートしてくれる人は居るけれど、その時々で発生する事柄に対応出来ないと子育ては難しいのかなって思う。けれど、応援したくなる気持ちもあります。