5.0
素晴らしい!
学生時代に読んだが、だいぶ前なので、再度読み直し。
当時読んだ時は、ただただ怖いもの見たさで読んでいただけだったが、
年とってから読むと、いろいろ深く考えさせられる、実にすばらしい作品だと感じた。全巻、紙で買ってしまおうか…。
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学生時代に読んだが、だいぶ前なので、再度読み直し。
当時読んだ時は、ただただ怖いもの見たさで読んでいただけだったが、
年とってから読むと、いろいろ深く考えさせられる、実にすばらしい作品だと感じた。全巻、紙で買ってしまおうか…。
漫画好きな母が、教えてくれました。
最初は表紙を見て、えー何か気持ち悪い…面白いの?みたいな感じでした。が、一転。読めば読む程ハマります。絵柄なんて気にならなく、むしろ気味が悪いはずのミギーが可愛らしく見えてくる程です。
読んで良かった。また実家に行こう。笑
言わずと知れた寄生獣。
実写化もクオリティ高そうで、超楽しみ!
絵柄で読んでない人、もったいない。
最高に面白いです。
ミギーがだんだん可愛く思えてきますよ!
新一の右手を乗っ取った生物は、不気味だけど、なかなか礼儀正しくいやつで、仲良くなり、[ミギー]と名付けて友達的な関係に!!右手に寄生したから、ミギー!
ミギーと一緒に謎の寄生獣と戦う、奇妙な設定だけど、みんなミギーが好きになる!!
30年以上前に描かれた作品なので現在の状況とずれている部分はどうしても否めないが、人間というものについて考えるにはうってつけの作品だと思う。
中でも主人公の右手に寄生し奇妙な共同生活を送ることになった「ミギー」のキャラクターは絶妙で実に興味深い。アニメ化もされているが、そちらもお薦め(ただ、原作発表から間が開いたので、時代に合わせるために相当改変されているが、それを含めてうまくできている)
映画遊星からの物体Xの影響を受けたと思われる作品です。
今はグロい作品は普通にありますが当時はなかなか少なかったのじゃないかと。
パラサイト達が人間みたいに個体差があるのがまた良かったです。
言葉を話し会話もできるのに全く感情のないパラサイトもいれば田宮さんみたいに考える型のタイプもいたり。
この作品は目の感情を表現するのがうまかったですね。さりげにパラサイトと人間とのヒューマンドラマみたいのも盛り込まれて涙出たシーンもいくつかありました。
これは私の勝手な解釈ですがミギーは主人公のシンイチに宿ったからあのように考える型感情のようなものが芽生え強くなったのだと思う。
終わり方も本当は何パターンが考えていたらしいですね作者は。でもあれが一番良くて正解でしたね。
最終回で残念になる漫画がよくある中で完成度が高かった作品でした。
昔単行本で読みましたが、またこちらで読んでみたら止まらなくなりました。
今のほうが冷静に読めるぶん、改めて凄い作品だなと思ったり、ストーリーの深さに色々気付いたり、何よりやっぱり面白かったです。
ミギー可愛い。フォルムとたらこ唇がね(笑)
昔は絵について何も思わなかったしむしろ好みの絵柄じゃなかったんですが、この作家さんは「眼」ですね。眼から汲み取れる意思表示の描写が凄い。
今頃改めて感じました。
間違いなくずっと継がれていく作品、誰もが一度は読むような作品の一つなんじゃないでしょうか。
名作です。
絵が微妙だし気持ち悪いから見ない~って人は損してると思われます。
綺麗に伏線回収してるし、話に無駄がないし、自然や人間、命についても考えさせられる良い漫画だと思います。
これはもう表題の通り名作です。20年以上ぶりによんだけれど、まったく陳腐化していなかった。いろいろな事を考えさせられたり胸がいっぱいになったり、本当に忙しい。お母さんの形をした寄生獣を倒すシーンは、今読んでも泣けた。絵柄がいまいち好みじゃないが、それを以てありあまる程の迫りくるリアリティ!!ずっしりした読後感。読後の充実感がものすごいです。で実写映画は失敗。
映画の予告編見ました。結構、原作を忠実に表現していると思います。
本当は脳に寄生して人間を乗っ取るはずが失敗して右手に収まってしまった寄生獣のミギーが好奇心旺盛でかわいい。