5.0
若い人にも、読んでほしい!
20代の時から父が買うビックコミックに掲載されていて愛読してました。
その時は歳を重ねてからの恋愛がイメージできなかったのですが、大人の恋愛はこんなのか、とか、オカルト的なお話などもあり楽しんで見てました。
気づけば物語に出ててくる方とも同い年になってきて、50代、60代、70代になっても恋愛をしている姿に勇気をもらいます。
繰り返し読める内容なので購入オススメです。
- 0
20代の時から父が買うビックコミックに掲載されていて愛読してました。
その時は歳を重ねてからの恋愛がイメージできなかったのですが、大人の恋愛はこんなのか、とか、オカルト的なお話などもあり楽しんで見てました。
気づけば物語に出ててくる方とも同い年になってきて、50代、60代、70代になっても恋愛をしている姿に勇気をもらいます。
繰り返し読める内容なので購入オススメです。
実家暮らしの時に、父親が黄昏流星群ベストセレクションという雑誌を読んでいて、たまに見てました。
今回めちゃコミで、たくさん無料になっていたので懐かしさもあり読んでみました。
私の読みたかった話は無料に無かったので、それらしき物をさがして買いました。
昔読んだ時とは私も歳を重ねたので、また違った見方が出来て全体的に面白かったです。歳をとっても、恋愛していれば幸せだろうなーとか。。
もうすぐドラマ化されるみたいで、それは最初の話なんだと思いますが楽しみにしてます。
ポイントがある時に、少しずつ読んでいこうと思います。
星のレストランを読んでる最中です。昔読んだ覚えはあるものの、大半忘れていて初めての感じで面白い。
年金暮らしのショボくれたじいさんが世界的な名シェフだった。
料理人を目指す若者にせがまれ、技術を継承することに。年老いて引退する老兵に真摯に学ぶ若者。
このタッグをあらゆる業界で仕組まれたら、
伝統技術は消えないだろうに。
この先の展開が楽しみです。
時代のせいなのか、やたらと女性がフケている。
そして、この作家の描く多くの女性が座る時とかに股を閉じていないのが、とても気になる。
なのでこの作品に出てくる女性に品を感じない。
大人の漫画なだけに、もうちょっと足を閉じて品よく描いてもらえたら、もっと色気も増すのに、と少し残念。
ストーリーは、そんな奇遇なことってある?!と思うようなものばかりだけど、それはそれとして。
人間味があって、つい読み勧めてしまう。
タイトルが言い得て妙です。
人生の黄昏時に、流星のように、燃え尽きる最後の瞬間に輝く恋。
単に「老いらくの恋」というだけでは語り尽くせない、滋味深い話が多いです。
ほかレビューにもありましたが、たしかに「60代前半、未経産婦でこんなに体にシミがあって身体もくずれまくりなの?」と疑問を抱いてしまうほど、過剰な容姿衰えの描写が多いです。今はもっと若い人が多いですよね。
知り合いに50代後半の美魔女がいますが、ノースリーブでもまったくたるみなしです。
(それでもとある彼女より年下の男性は、絶世の美女な彼女のことを「あの綺麗なおばさんね」と言っていました。多くの男性は、自分の性の対象かそうでないかという区分で女性を見るのですね…だから老いらくの恋が始まること自体難しいということになる)
いずれにせよ、10年前と今とで2回読みましたが、変わらず面白いと思える作品です。
長期連載となるとディテールでボロを出してしまいがちな作家。それだけに、一話完結で人物の人間臭さを表現することだけに徹した方がいい物語に仕上がることが多い。島耕作シリーズを読んだことはないけどこの人の作品を押さえておきたいと思った場合は、これを読むのがベストだと思います(ちなみに、島耕作シリーズを読むなら部長編がお勧めです)
どのご婦人も、はてる?時の言葉が一緒でいささかうんざり気味になりますが、
アラヒフからの性欲の強さに、感心しました。
リアル社会でもありそうなお話もあり、
いろいろと考えさせられる男女の生き方に
グイグイと引き込まれました。
なかなか、知り得ない仕事の事情など、
知らない世界を覗けるので、興味深いです。
地元の話も登場して、身近に感じたりもしました。
最後は女の強さと男の弱さが如実に現れる。
何故か結果が見えている。
男がこんなにも愚かしい人種だったとは!
年齢層が高い人々のお話なので、好き嫌いが別れるかもしれませんが…一つ一つのお話がそれぞれにラストまで飽きない内容です。
主人公の心理がじっくり描かれたストーリーばかり。「漫画の世界」ですけど 私は大好きだな。こういう漫画があってもいいじゃないですか♪って。楽しく読みました。
始めに言っておきますが、本作は主に男性向け雑誌に連載されている物であり、作者も「島耕作シリーズ」で有名な漫画家の方です。つまりは、どちらかというと男性よりの目線で描かれていると思います。(偏見や差別の意味で言っているのではありません。あしからず。)
本作を読んで「男女が関係を持つ事に、いささか急過ぎる」と思う人もいるかもしれませんが、中高年になれば、漫画の中の登場人物達に共感する様になるかもしれません。その年齢になってみれば色々と気づき、分かる事もあるかもしれない。
宇宙にある星が寿命を迎えようとする時、その一生の集大成の様な、鮮烈な光を最後に発する事があると云います。この作品で表現される男女の情愛も、それに似て激しいものなのかもしれません。なんてたってタイトルが「黄昏流星群」ですから。
人生の「黄昏時」に立った時、人は一体何を思うのでしょうか?過去への回想か、見果てぬ夢への飽くなき挑戦か。人それぞれだと思います。しかし、各人が辿って得てきた思い出と人生は、辛い事も良い事も全部含めて美しいものではないかと思います。何故なら、どの人の人生も一生に一度。その人でしか体験出来ない貴重なものなのだから。
そう、その輝きは、まるで「地上に輝く星」の様ではないかと思います。
「天海(宇宙)」ではなく、この地上という「苦海」の中を、時にはのまれながらも輝き続ける人の命。一日一日を大切に。