みんなのレビューと感想「花園メリーゴーランド」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

皆さんも言われている様に、いっきよみしました！
全68話に躊躇しましたが1話30ポイントなので、まあ いいかという感じで読み始めましたが、今まで読んだ事のないね内容でした。
昔はこうだったのかなあと、ちょっと思ったりしました。
終わり方が…もう少し描いて欲しかったな〜〜

どんなテーマを書かせても

生活保護をテーマにしたり、特殊な「癖」をテーマにしたり、作品の幅が広くてしっかり下調べされていることがうかがえる柏木先生ですが、今度は日本民俗伝承をキーに閉鎖的な空間の澱みみたいなものを上手く表現されててさすが。性の解放も一つのテーマだと思うのですが、いやらしさも感じられつつ畏怖も感じさせてくれるような不思議なマンガです。

3話くらいまで

無料分のみ読みましたが、せっかくなので3話くらいまで無料にされたらもっと読みたいかどうか判断できるのですけど。数あるコミックの中から少ないポイントを使うのに価値のある作品がどうか、ここまででは正直分からないです。ここまでではドキドキしないです。
つまりこの手の作品は膨大な量出回っていると言うことで、敢えてこれを選ぶかどうか、そそられないですねえ。

息をもつかせぬ

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柏木ハルコ氏のお名前は以前から知っていたが、実際に作品を手にとったのはこれが初めて。もう、一気に読んでしまった。息をもつかせぬ展開。最終話の食堂のシーンに出てきた、澄子の父親違いの大きな息子って、やっぱり相浦の子だよね？はっきりと書かれてないがそう信じたい。

ザ・ブルーハーツが出てくる必然性がいまいち感じられないのが残念。

ブルーハーツ

人里離れた古い因習に囚われた集落の物語。イメージは昭和初期の感じだがブルーハーツが出るからには1980年代頃です。深夜のイカ天に出演してリンダを絶唱して一躍ブレイクしたのをよく覚えています。イカ天は「三宅裕司のいかすバンド天国」の略称で、素人クラス以上のバンドがメジャーデビューを果たすために出演しており、結構な人気番組でした。

妖艶で丁寧な作品

主人公である思春期の男の子がとある山村で、男女の関係を通じて色々な経験をしていく話です。
山奥の農村という狭い世界ですが、様々な性格のキャラクターが出てくるのは見所があり、面白いです。
ただ、こんなにオイシイ境遇に遭って、主人公は少し腰が引け過ぎかなと思いながら読んでいました。
奥手な思春期男子はこんなものなのかな？？笑

この作者さん大好きです。
独特の世界観にいつも惹き込まれます。
現実には有り得ないと思う反面、実は自分の知らない誰も近寄らないような山奥では、実際にこんなような事が起きてるんじゃないかって想像してしまいます。
面白すぎて、完結しちゃったのが寂しいくらい。
時間がある時にまた読み返したくなる作品。

ヒロインの澄子が可愛い

とにかくヒロインの澄子が可愛いです！
主人公の相浦くんが村に迷い込んで、そこで色々村の風習に巻き込まれるというストーリーなのですが、とにかく澄子が可愛い！
先の読めない展開にワクワクさせられつつ、澄子の表情、仕草、言動の可愛さにキュンキュンしています！
相浦くんと澄子の恋模様はいかに！？

やっと半分まで読みました

モラルってものが無いとこうなっちゃうんでしょうか。じゃあモラルってどうすると生まれるのかなぁ…学校？いや、この子学校行ってるしなぁ。。などと考えたりしながら、人の心理を伺ってみたり頭を使って読んでます。クセになりますね笑笑

面白い

フィクションなんだろうけど、ちょっと昔に本当にあったであろう土着文化が妙なリアリティを出してて面白い。展開は一部強引なところもあるが心理的な描写含め、まあ及第点といったところか。性描写は生々しいところもあり、逃走劇も重苦しいが読後は意外とさっぱり。最後はその後の展開が気になる！