花園メリーゴーランド

あらすじ

主人公は、ちょっと無口な高校1年生の相浦くん。旅行中にバスを乗り過ごし、知らない集落に迷い込んでしまい…。そして、土地の女性たちに誘われて、というか襲われて、いきなり貞操の危機に陥るが!?

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0
    by roka

    47人の方が「参考になった」と投票しています。

    価値観クラッシャー

    「夜_這い」の風習が残る、前近代的な村社会に迷いこんだ少年を主人公にした作品。

    恐ろしい漫画である。
    読者の価値観に揺さぶりをかける、というか、ほとんど破壊しようとするほどの勢いだ。

    作中、村の生活を「おかしい」と言う主人公の少年に、一人の女性が答える。
    性なんて、腹が減ったら飯を食うのと同じ、生活の一部だ、と。
    この村の人たちはずっとそうやって幸せに暮らしてきた、何がいけないのか、と。
    これは、少年に向けられた問いであるのと同時に、読者に突きつけられたこの漫画の毒でもある。
    少年は、答えられない。
    私も、答えられなかった。

    一夫一妻の制度も、ロマンチックラブの観念も、不倫を悪とする価値観も、全て、私たちが後天的に知る、ある種の幻想に過ぎない。
    幻想もなめたものではない。
    その幻想が、私たちの存在を支えているからだ。
    しかし、である。
    この漫画は、読者に問いかける。
    あなたはこの村の風習を「異常だ」と感じるかもしれないが、仮にこの村に生まれたならば、あなたは村の性の自由さに疑問を持ったか。
    あなたを支えている幻想は、別の社会の幻想を見下したり切り捨てたりできるほど立派なのか。
    性が解放されている、というだけのシンプルな世界に生きることと、ろくに知りもしない他人の不倫報道に怒り狂ってネットで叩く人間に溢れた世界と、果たしてどちらが「異常」なのか。
    そんな、どこまでも根元的な問いを突きつけてくる漫画。

    嗚呼、恐ろしい。
    読み終えてしばらくは、何かにつけてこの漫画のことを思い出し、考え込んでしまうだろう。
    この先のあなたの人生に、よくも悪くも「残って」しまう漫画だと思う。

    優れた作品はいつも、答えではなく、問いを残す。

  2. 評価:5.000 5.0

    14人の方が「参考になった」と投票しています。

    リアリティが凄く、お値段以上の内容!

    ネタバレありのレビューです。表示する

    全話購入して一気読みしましたが、目の前にその世界が現実に見えているようなリアリティ。読後しばらくは、旅行後みたいに異世界の文化に触れたあとのような感覚に浸ってました。(読破後すぐに寝たせいか変な夢見ました。笑)

    掲載してた頃に立ち読みで少しだけ読んで気になっていましたが、想像以上によかった。
    映像化されないのが不思議なくらい完成度が高い作品だけど、色々問題があってできないのかも?と思います。
    完全な創作ではないようなので、びっくりしました。

  3. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    6人の方が「参考になった」と投票しています。

    一気読み

    ネタバレありのレビューです。表示する

    タイトルからも表紙からも全く想像できない作品でした。

    いい意味で予想外。

    え?

    え?

    えええ!?と

    肉欲全開、人間臭濃すぎな展開が続いて最終的にはスリルのようなホラーのような逃走劇からのドキュメンタリーテイストな恋バナでしめ。

    なんやねーん。

    相浦くんもさ!好きだったなんて読者にはほぼ初見でわかろうもんよ

    それにたどり着くまでに
    ここまでドラマが必要かね!?笑

    めんどくさくて
    でも、その1つ1つのプロセスの濃さが面白いのかな。

    民俗学好きな私もしては
    どハマりです
    柏木ハルコに脱帽

  4. 評価:5.000 5.0

    3人の方が「参考になった」と投票しています。

    かつて〝村〟であったであろうこと

    ネタバレありのレビューです。表示する

    〝村〟と〝都会〟

    遥か昔、受験生の頃、現代評論文で読んだテーマを思い出しながら読みました。

    〝ハレ〟と〝ケ〟、〝日常〟と〝非日常〟日常はどちらを主観にするかであって、相手の文化や郷土的な風習は尊重すべきである。きっと日本のいたる田舎でこれと似たようなことがあったんだろうなと思いました。

    読みやすいです。

  5. 評価:5.000 5.0
    by 匿名希望

    9人の方が「参考になった」と投票しています。

    言葉にしにくいもの悲しさ

    ネタバレありのレビューです。表示する

    あの別れ、10数年後の再会、なんとも表現のしようがないもの悲しさを感じます。

    レジでの再会で澄子は何を思ったのだろう。「何よ、今さら……」?「会いたかった」?「やっぱり、あの女の人も一緒なんだ!」?「その後どれだけ苦労したと思ってるの!」?「何で連絡してくれなかったの……」?

    スキー場になったとはいえ、あの土地に残った心境や、急速に薄らぐ村の風習をどんな思いで見ていたのか気になります。

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