5.0
この作品はリアルタイムで触れました。当時タッチ目当てでガキのくせにドキドキしながら週刊少年サンデーを読み始めたのですが、そこでスプリンターも連載されており通して読んだわけではないですが小山ゆうと陸上競技というある種潔白で神経質かつストイックな競技との相乗効果で独特化なオーラを放っていたように思います。
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この作品はリアルタイムで触れました。当時タッチ目当てでガキのくせにドキドキしながら週刊少年サンデーを読み始めたのですが、そこでスプリンターも連載されており通して読んだわけではないですが小山ゆうと陸上競技というある種潔白で神経質かつストイックな競技との相乗効果で独特化なオーラを放っていたように思います。
この漫画は極めた人にしか わからない空間の話です。途中で主人公たちが
どこか知らない世界に行ってしまうようで
心配しました。
今は何人か超えた10秒の壁
あのオリンピックに行く人たちは
この漫画のような世界を体感しているのだろうか?
凡人にも面白い世界です。
あの、信号機の件をいまでも、何回も思い出して見てしまう作品です
小山ゆう作品はついつい読んでしまい、ハマってしまうんですよね…キャラクターがスゴく生き生き描かれていて、ストーリーに引き込まれていっちゃうんですよ…私だけかな?
物語のスタートで主人公・光に魅せられた。財閥の御曹子として羽ばたこうとしていた彼が100メートルの距離を人類の誰よりも早く走ることに夢中になってゆく。
大人のしがらみの中で懸命に生きる主人公たちに心をうたれます。スポーツを通じて何かとても大切なものを教えてくれる漫画です
多くを持っている主人公が全てを捨ててまで追求するスプリンターへの道、興奮がやみません。犬と裕子ちゃんが可愛くて癒しです。
「財閥の養子」という設定は、なくても別に・・・と、思ったりもしますが、主人公が回り道をしながらも、陸上選手の道を選ぶところが、小山先生の構想の深さなんだと思います。
優子ちゃんがかわいいです。