4.0
ミナミが元気
ある意味「ミナミ」が元気やった頃のお話で、ちょっとしんみりしちゃった。
そういう意味では「ミナミ」は変わってしまったなぁ…と時の流れを感じつつ、
ぐいぐい引き込まれてしまうストーリー。
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ある意味「ミナミ」が元気やった頃のお話で、ちょっとしんみりしちゃった。
そういう意味では「ミナミ」は変わってしまったなぁ…と時の流れを感じつつ、
ぐいぐい引き込まれてしまうストーリー。
大阪の街での取り立て屋だが、安岡力也が扮する役はかなりのツワモノ。銀行マンになる人にはすごく前知識を得ることができる漫画だとおもう。法律に詳しくなりたい人にもオススメ。怖かっこいい力也さんの姿を重ねて読んで欲しい。
これぞまさにまんだはん!!!
無知すぎてまさか漫画があったとは!
でもよく考えたら漫画っぽい流れは多かった!笑
始まり方からなかなかでついつい読んでしまいました!笑
ミナミの帝王という、Vシネマ界に大きな影響を残した大作の原作ということで、ありがたく読ませていただいた。決して腕力に頼らない銀ちゃんのスマートかつ人情味のある取り立てがカッコいい。
なんといっても銀ちゃんの金貸し屋としての生きざまが魅力的。えげつない金貸し屋ではなく、筋が通った金貸し屋。相手がどんな大者でも一歩も引かず。勉強にもなります。
個人的には、ヤミ金をテーマにした作品の中では、一番好きですね。テーマとキャラがしっかりしているのと、温かさも感じることが出来て、オススメの作品だと思います。
絵柄は正直好きではないけど、ストーリーが面白いので我慢して読んでいたら慣れました。そんなアホな的な展開になってもきっちり方が付くのにも慣れました。好きです。
「ミナミの帝王」はドラマのイメージが強く、漫画原作とは知りませんでした…が、強烈な金貸しという点では同じですね。
財布の中の諭吉さんに何の縛りもない。その事の有り難さを実感させてくれる漫画です。
とにかくこんなに長く続いていることが素晴らしい。話のネタも、その時々に世間を賑わせている事象をピックアップしていて目新しい。萬田銀次郎が登場するのは大体ラストの方で、悪い奴をやっつけてくれます
私には無縁のサラ金会社の話。
凄い暴利で、又借りる方も借りる方。
そうでないと会社は回って行かないんでしょうね。
シミジミと借金する人達の気持ちがわかるような気がしました。