【ネタバレあり】味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指すのレビューと感想

学生時代は超優秀と言われていた五色の魔法師アレク。給与優先で選んだ宮廷魔法師という職業は、身分社会で平民アレクが認められにくい職場だった。
随行する王子を支えるため得意ではなかった補助魔法を覚え、相手をたてるために地味で発動の早い魔法ばかりを多用し…
本来の力を出すこともできず、能無し呼ばわりされたアレクはクビを宣告され追放されます。

抑圧され続けた３年間が、伝説と呼ばれたかつての仲間のパーティに戻ったあとも意図せず顔を出します。そんな癖をメンバーに指摘され、気づきに向かっていく姿勢がリアル。
それでも前を向いて、圧倒的な力で魔物を倒していく爽快感。お互いを認め合えるチームの大切さが伝わってきます。

王子(様はつけたくない)は早くざまぁされやがれくださいませ。

わーお

味方雑魚くて草w w w w w w
護衛に行ってたけど魔法やばすぎ！w w w w
いや、雑魚なくせに周りを自分よりも下に見せて強いとして
周りからチヤホヤされてて勘違いしてる奴らやばすぎだろw w w
調子にってんじゃねぇよ、主人公が強いだけに決まっとるやないかい！それを考えろ

主人公に自尊心を取り戻して欲しい！

本当はめちゃくそ優秀な主人公ぽいのですが、
一緒に組んでた仲間のリーダーが(クソバカ馬鹿糞)王太子によりすっかり自信を無くします。

「自分より目立つな」って
アホみたいなことを言うた事も忘れて
弱くて役立たずだからと首にします。

このバカ王子の元でなんか
やってられるかってんでい！と思いいますが
主人公はすっかりしょぼくれて...（т т）

それから
学園の頃の仲間と再び組み
能力と自信を取り戻す！！

お話でございます...┏○ﾍﾟｺｯ

自分が蒔いた種

追放して後から困るパターンめちゃくちゃ多いけど、追放後にチート能力に目覚めるとかじゃなくて端からキチンと仕事してるし、言葉を尽くして説明しようとしてるから、完全に追放した側だけが悪いよね。

めちゃ面白いです。

これ題名がちょっと合わないです。
アレクは最強を目指さなくても元々最強だったんです。あほな王子様の子守で、慣れない補助魔法に徹してたのを首になってよかったです。これから以前の仲間たち天衣無縫と云うか、ダンジョンの最下層を目指して大活躍するんでしょうね。楽しみです。

有能が無能に追放されるパターン。

絵に描いたようなバカ王子が成長してくれるかもしれないという期待がある。
追い出した無能がギャフンとなっていたのは良かった。
主人公が自尊心というか自信とか自分とかを取り戻すのに時間はかからない印象。
仲間や周囲の人が好印象だけど、ヒロインにイマイチ魅力がない。

スカッとする

ハーレム形式でないのが素敵。
こういった話は大概、パーティーが男一人に多数の女でやたらと取り合うハーレム形式だけど、これは本当に仲間！って感じが良い。
絵も綺麗で話もスムーズに進んでテンポが良い。読んでて清々しいし、面白いです。

虐げられていた主人公

わりとありがちなしたがられていた実力者が本来の評価を得ていくストーリーですが話の展開などわかりやすいのでスラスラ読むことが出来ます

最弱で役に立たない主人公が虐げられていたパターンのあるあるの物語だけど、実は凄い魔法使いだった話。稼ぐ為に王宮に務めたって設定だけど、凄い魔法使いであればもっと稼ぐ道はあったように思う。少し不自然な設定がもったいない。

キャラ1人1人が強くて面白い！

最初は王子なんだこいつと思いながら読んでいましたが後から反省する頭もありきちんと決別出来ていて、その後のストーリーもドキドキワクワクするような面白いもので最高です☺️
続きが気になります