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この話の実在の人物森光子の本を読みました。吉原での日常や自由廃業するまでの日記で、2冊書籍になっています。漫画でどのように表現されるのか見たいと思いました。
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この話の実在の人物森光子の本を読みました。吉原での日常や自由廃業するまでの日記で、2冊書籍になっています。漫画でどのように表現されるのか見たいと思いました。
なんとなく映画とかの影響で、少なくとも表は華やかな世界(?)のような描写だけど、、、食べるものから何から何までギリギリで、ほんとに華やかだったのかなぁ。。
話はおもしろいけど、物語に入り込んでしまうと色んな心境に出会って悲しくなってくる。個人的には明るい物語が好きなので、、
全然、残酷ではないと思うのは私だけ?描き方が優しすぎ。生ぬるい。ドロドロでもないし。客はひどいのはいても、廓内の遊女同士は結託して仲が良いし、遣り手婆も、厳しいけど、あのくらいならゴロゴロいる。楼主もそんなのたくさんいたのでは?もっと、ぐちゃぐちゃした遊女同士の落とし合いとか、人間関係のドロドロさが見たかった。食事や生活、借金のからくりは残酷といえばそうですが。平均死亡年齢は22くらい?梅毒の寛解期は病気に勝ったと縁起がいいと言われてた。実際は末期の手前 史実では確かに女性にとって苦界です。表現をリアルに変えるとグッと面白くなると思います。
遊郭での生活は辛く苦しかっただろうと思ってはいても、実話なので余計に切なくなりました。
こんな思いや出来事、生活を日記に残してくれたからこそ遊郭での女性達をより深く知る事が出来るんだなぁと複雑な気持ちになりました。
昔は、こんな、感じで、女として頑張った人もたくさんいるんだろうなとおもう。そんなひとたちの努力で今の女の子の自由があるかと思うとやはり一人一人の頑張りって大事だなと思う
昔の様子って本当にこんな感じだったのかな、と少し想像をしながら読めました。まだ無料分だけですが、知らない世界を知るという意味で面白いです。
絵がリアル
吉原花魁は華やかに描かれている作品たくさんありますが、こちらはちがいます
レビューで知りましたが、日記を漫画にしたものなのですね
レビューを見て実在した方の日記を元にした作品だと知りました。本作は明治の吉原遊郭が舞台、公·娼として登録されたり、検疫があったりと随分近代化していたことを初めて知りました。吉原遊郭というと華やかな花魁がイメージでしたが、そもそも江戸後期は絢爛豪華な雰囲気はだいぶ衰退してたようですね。作中のイメージの暗さ、春駒さんの資質による見方とも言えますが、過去に実在した世界に胸が苦しくなります。
ほとんどみんな騙されて連れてこられた女の子が多いのかなって初めて知った。
ある程度覚悟しているのかと思っていたけれど、全然違う。