【ネタバレあり】不如帰～ほととぎす～のレビューと感想（2ページ目）

時は明治半ば、今から130年ほど前のこと

今から100年以上前の日本で 若い善良な夫婦が時代(戦争)や家などに翻弄されていくさまは読んでいて辛く 悲しくさせる

まだ全てを読みきったわけではないが これから更に主人公に降りかかる不幸を思うと胸がつまり なかなか先へ読み進めることができずにいる

えー？何にも分からないんですが

無料だけ読みましたが、えー？なんか何にもわかんないですけど？。子供時代が数ページあっただけでブッタ切りされた(笑)。
絵もそんなに可愛くないなー、女中？お手伝いさんかな？の奥方が亡くなった時のシーンの泣き顔が汚いと言うかブスだなあ、と思ったらしばらくして終わりました(笑)。

いかにも新聞小説という感じ

新聞小説らしく、紆余曲曲曲曲折折折折という感じ。
ちょいちょい小さな盛り上がりがあるのだが、そのせいで大きく盛り上がるところのインパクトが薄くなってしまっている。
個人的には姑は結構好きだが、主人公の妹はお調子者で口が軽く気が利かないところが非常にイライラさせられた。
不如帰は唐突すぎた。

継母からの嫌がらせ、幸せな結婚、お姑さんからの嫌がらせ、他の男からの一方的な求愛、そして治らぬ病。
すれ違い、そして死んでゆくなんとも悲しい物語です。

泣ける

最後までどきどきしながら、どんどん読みたくなる漫画でした。浪が美しくて、不憫で、最後はかなしいはずなのに、そうさせない心の美しさ…って感じでした。すごい嫌なやつ(名前忘れました)はあっさり戦死してしまって拍子抜けでしたが、心に残る良い作品だと思いました。

小説を漫画化したということで、気になって無料分を読んでみました。
無料分では主に浪子の幼少気から結婚までが描かれています。
母の死、父の再婚、要領のいい妹に継母からの嫌がらせ、軍人とのお見合い結婚、、、きっと昔の人はこれが当たり前だったんだろうなと思います。
これから先の浪子の人生が気になります。

描き方が素敵

表情や、仕草、感情の描き方がある時はユーモラス、ある時はシリアスで、表現がとてもよかった。主人公はお嬢様育ちなので仕方がないという部分があるが、この時代の情勢の中で、世間知らず過ぎるところがちょっとイラッとしました。外出中に危ない目に遭ったことを夫に隠してしまうところは嫌だった。

面白そう

無料分だけ読みました。母親を早くになくして継母に辛くあたられ逃げるように結婚。でも幸せな人生をおくれなかったみたいですね。小説が元になっているだけあってストーリーがしっかりしていそう。続きが気になるけど、小説も読んでみたいと思いました。

昔の作品ですかね？絵柄は少し古めです
ですが展開もスムーズかつ明るい内容になっています
主人公が本当に可哀想で不運ですが終始明るさと持ち前の前向きさで乗り越えていきます
まだ最後まで読んでいませんが応援したくなる主人公です

浪子

無料分だけ読みましたが、戦時中、最初は幸せだった結婚生活にも旦那さんに影が落ちるようですね。当時の女性は結婚が当たり前。当たり前に幸せに結婚したのに、つらいことが起こった時にどんなふうに浪子は乗り越えていったのでしょう。先が気になります。