1.0
広告がひどすぎる
漫画自体の評価はひとまず置くとして、広告の内容があまりにひどすぎないか。
完全にネタバレしている。
繰り返し、広告の段階でだ。
よりにもよって、こんな、オチが勝負みたいな漫画の広告で、そんなのありか。
真っ当なレビューでなくて申し訳ないが、さすがに腹が立った。
だって、「犯人は山田です」と帯に書いてある推理小説なんて、買おうと思いますか?
まあ、それはそれで逆に気になるかもしれないが…。
漫画としての評価も、広告が与えた邪悪なほどの負の要素を覆せる内容は、何もなかった。
結局、ああいう宣伝の仕方をするしかない漫画に過ぎなかった、ということか。
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