3.0
現実
終末期医療といえば、最期をいかに穏やかに過ごせるための医療ですが、看護師だって人間。
他人に迷惑になるような患者だと、いくら終末期の方といえど少し気持ちが出てしまうものですよね。
中にはそれを嫌悪感として捉えてしまう方もいらっしゃると思いますが、それが現実。
色々考えさせられる作品だと思います。
- 0
終末期医療といえば、最期をいかに穏やかに過ごせるための医療ですが、看護師だって人間。
他人に迷惑になるような患者だと、いくら終末期の方といえど少し気持ちが出てしまうものですよね。
中にはそれを嫌悪感として捉えてしまう方もいらっしゃると思いますが、それが現実。
色々考えさせられる作品だと思います。
介護福祉士です。
毎日のように高齢の方の対応をしています。
私の勤め先は認知症の方もいらっしゃいますが自立の方もいらっしゃいます。
やはり人それぞれの症状がありますから、ターミナルが近い方にもそれぞれの対応をしますよね。
そんな中で素敵な対応をする看護師さんは本当に素晴らしいと思います。
配信分を読みました。
こういう話はドラマにすると感動あり、涙あり、と起伏が激しいものがおおいですが、この漫画は淡々と進んでいきます。
でも勤めている看護師さん達が冷たいと言う訳ではなく、淡々としながらも患者さんのことをしっかり思ってくれているのだな、というのが伝わってきました。
家族でもない人を仕事とはいえ看取ったりするのは半端な気持ちじゃできないし誰にでもできる仕事じゃないと思いました、でも孤独死してしまう人も多い中誰かと関われて死んでいくほうがずっと幸せだろうなって思いました、こういう仕事をしてくださる方々には頭が上がらないですね
透明なゆりかごがとてもいろいろ考えさせられたので、こちらも読んでみました。こちらも、決して悪くはないのですが、透明なゆりかごの方が奥深く、また、社会的な問題を投げかける一面があるだけに、少し期待外れな気もしました。でも、医療現場をちょっと知りたい人にはおすすめかなと思います。
年齢的にしぬということがピンとこないけど、しぬ前って人は子供にもどってしまうのかなと思う作品。
好きなことをわめいてたり、職員さんにわがままいったり、でも最後はあっけなくやってくる。
まだ話し途中ですが、最後まで読んで人の生きしにについて考えたいです。
人の数だけストーリーがあるけれど、これはそのそれぞれのストーリーの終わりを病院で迎える人の話。
自分がどのような最期を迎えるのかその時が来ないとわからない。
そこにぼんやりとした不安があるから、こういう漫画を読むと何ともいえない気持ちになるんだろうな。
面白いと言って良いのかわからないですが、主人公の勤め先が終末期の患者さんを看るところなので。色々なケースの患者さんに驚くような事もあったり。悲しくしんみりとしたお話ではなく面白くまた考えさせられるところはしっかりとしている作品です。
死にゆく人々の物語。いいお話しですが、時代は明らかに昭和で、コンプライアンス的にどうだろう?と思うことが多々あります。
私も病院勤務のナースなので共感できることは多いので、昭和を踏まえて読んでいこうかなと思います。
ホスピスの看護士さん。普段接することのない世界、だけどこれから老いがすすむ親のことを考えるとこういったお仕事の話は知っておいたほうがいいと感じました。とても優しいお話。人が亡くなるお話で悲しく切ないことばかりなのに、じーんと心が温かくなります。