2.0
ゴミに違和感
ゴミ捨て場ですか?
そう思って働くんですか?
内容には共感するためところも多々あり、あの頃を懐かしく感じながら一話目読みました。
けど、ゴミ捨て場という表現がどうしても納得できなくて次に行く気になれませんでした。
逆説的に表現しているだけで、今後の展開で実はゴミ捨て場じゃなんかじゃないって変わってくるんだとしても、やっぱり無理。
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ゴミ捨て場ですか?
そう思って働くんですか?
内容には共感するためところも多々あり、あの頃を懐かしく感じながら一話目読みました。
けど、ゴミ捨て場という表現がどうしても納得できなくて次に行く気になれませんでした。
逆説的に表現しているだけで、今後の展開で実はゴミ捨て場じゃなんかじゃないって変わってくるんだとしても、やっぱり無理。
医療職です。
専門用語を書いてあるつもりでしょうけど、今どき素人でも知っているレベルの用語です。
仕事の大変さにいっぱいいっぱいで、患者さんを色眼鏡で見てしまう気持ちはわかります。
でももう少し寄り添えていたら、ああいうアセスメントにはならないかなと。
意味不明な行動をとる理由もわかってきますしね。
知識と寄り添う力が弱いのは感じました。
相変わらず重いテーマを取り扱った作品だと思う。
子供をネグレクトした親は、自分が老いたり病気になったらアッサリ見放される。因果応報でしょ?
自分は子供に寄り添わなかった癖に、子供には気持ちよく看取って欲しい見送って欲しい世話して欲しいだなんて虫が良すぎるでしょ?!
この作者の作品は無条件で買うくらい好きなんですが、コレはどうだろう…。
ターミナルケア病棟のリアルに迫ろうとしているんでしょうが、あまりに不謹慎。
新生児病棟の作品みたいな、根底に流れる人間愛や命への尊厳がまるで感じられない。
患者さんを看取って「清拭が重労働で腰イタタ」、帰宅して「はぁぁ〜疲れた」と爆睡、それだけですか?
ちょっと取材が浅いんじゃない?
多忙になってアシスタントさん入れたみたいだけど、絵柄が違いすぎて浮いてるし。
×華さんはご自身が発達障害であることをカミングアウトしてますね。
ならば尚更「他者の気持ちが汲めているか」、常に自省を忘れないで欲しい。
決して「売れたから雑に作る」作家にはならないで欲しい。