みんなのレビューと感想「働かないふたり」（ネタバレ非表示）

辛口のレビューが多いですが私は好きです。
働けよ！って書いてる人もいるけど、ニートがテーマなんだし、そもそも漫画なのにそこまで怒らなくても、、と思います。
ゆる〜く読めるので、仕事帰りとか疲れた時に読んでます。
家族が仲良くて微笑ましいです。
時々幼少期の2人の話が出てきますが、お兄ちゃんが優しくてうるっときます。
お兄ちゃんは賢そうだし、友達もいて社会性もあるし、そのうちなんとかなりそう。

読んでいてイライラしました。

いい歳した兄妹がニートでゲーム三昧。
無料連載初回なのでニートになった理由はわかりませんが、兄はまだしもあれじゃ妹が社会復帰するのは無理ですね。
言動が子供過ぎるし知能も低いのかな？
酸っぱいを「ひゅっぱい」と言うのも馬鹿っぽくてイライラ...

誰が生活を支えてくれているのかも理解していなさそうで、そんな二人を甘やかしている親にも腹が立ちました。

こんな漫画を読むのはニートが仲間意識を持って安心するか、ニートに優越感を持ちたい人くらいじゃないのかな。
私はどちらでもないので無料でも遠慮します。

親がかわいそう…

ほんとは星１つでももったいないくらいです。星０個です。
働かないふたりって書店で平置きしてあるの見かけて、どんなふうに面白いんだろうと思っていたら…ただただ不快です。
さすがに親がかわいそう。ただ、兄弟がそろってニートなのになにも言わない父親、女の子は結婚すれば何とかなると言って甘やかし放題の母親も多分に問題がある。

ニートふたりの、ニートならではのあるあるとか、もっとコミカルに描かれてるのかと思いきやゲームやってるだけ…。
これにお金払う価値ないと思います。

ほんわか、プププ

ニート兄妹のお話。働かないで完全に親の脛をかじって実家暮らし、という設定自体を受け入れられない方にはお勧め出来ませんが、家族の日常が微笑ましく切り取られていて癒される作品です。
妹は対人関係において、現実に当てはめればある種の病である可能性が高いと思いますが、そのような困難を困難と感じさせない周りの愛に救いすら感じられます。固定観念を持たず、色々な生き方を受け容れることが生む幸せってあるよね〜〜と思える。好きです、この作品。

フィクションて事を忘れずに

そこそこ大きな子供2人が引きこもり、両親も寛容。

読んでイライラするのは「自分だってサボりたい！ずるい！」て気持ちの表れでは？

漫画の中くらいこんなのゆる〜いご家族があってもいいじゃない。

現実だとかなり問題を抱えるご家庭ですが、あくまでもフィクションです。
あなたの会社の社風の方がかなり現実的に問題かもしれませんよ？

努力しない開き直り

引きこもりを実際にしている人には
仲間が居て嬉しい漫画でしょう。

しかしこのままで良いのでしょうか？

特に妹の方。
お兄ちゃんは習字の初段を持っていて
普通自動車免許を持っているから、
エリートって…？
そういうのはエリートとは言わないでしょう。
まあそう思うのは妹の主観、
自由なのですが…。
読んでいると
彼女は回避性人格障害と
依存性人格障害の傾向が強いように思います。
本人がこのままで良いと思うのも自由です。
対人関係が苦手なのも分かります。
私も苦手なタチですから。
しかし努力は精一杯しました。
学生の頃は１対１の人間関係で済む
家庭教師のバイトを
必死でやっていました。
教員になるのが目標だから。

努力して、それでもダメなら諦めもつく。
しかし彼女は努力する前から
「自分には無理だ」と決めつけ
一切の努力をしない。
家事もしない。
母親はそれを見て、娘の唯一の取り柄は
バストが大きいことと思うなんて
親として異常です。
お嫁に行けば万事解決すると思っている
ようですが、
配偶者との死別または離婚の可能性を
考えていない。
その点では両親は森鴎外と同じような考え方をしています。

鴎外の娘・森茉莉は
幼い頃より父に溺愛され、手に職をつけさせて経済的に精神的に自立させることをしなかった。
前途有望な男性に嫁がせれば全て安心だという安易な考えだったのでしょう。
さすがの文豪も
我が子のこととなると深謀遠慮に欠け、
先見性を失ってしまいました。

その後の茉莉の運命は貧困の上孤独死。
周知の通りです。

まず心療内科でカウンセリングを受けたりして、
就労の支援を福祉方面の公共機関から
受けて徐々に仕事を増やしていく
ことをお勧めします。

人と接するのが苦痛で昼夜逆転しているのなら、朝刊の新聞配達のしては
いかがでしょうか。

重い精神疾患・統合失調症や躁うつ病でないのなら、できると思います。

父親も無責任です。
現実の問題を直視せずに先送りにして
馴れ合いの家族関係。
見ていて気持ちの良いものではありません。

なんだかな...

4話まで読んでみた。
で？
この兄妹のニートに至る経過は出てくるのだろうか？
生産性はあるのか？
ウキウキワクワクもなく、ハラハラドキドキもなく...考えさせられるわけでもなく。
エロ漫画の方がよっぽど心動かされる？
ほのぼのとニートも良いもんだよ。心が疲れちゃってる時は人生ちょっとくらい立ち止まって現実逃避もありだよ〜。色々あるのさ人生...と悩みからの解放！的な、ちょと気持ちが軽くなる♪みたいな期待をしたけど、一切なし！
ぶちギレる両親の葛藤もなく、これはダラダラ続くのか？
のんびりした日常のドラマとか好きだけど、これは理解しがたい...
うん 面白くない。

気分悪い

絵が下手
背景とかが雑で見にくい

内容はほのぼの日常系に妹萌え要素も足しちゃってついでにニートとかコミュ障とか社会問題的なのも入れておこうみたいな、設定モリモリでゴテゴテな感じ
おそ松さんみたいに敢然ネタならニートもまだ受け入れられたけど、中途半端にほのぼのさせようとしてくるから無理

ほのぼのって他人が共感できてこそ成立するのに、いい歳したニートが何かとお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃあぁーん！って言ってるだけだし
コミュ障で辛い人からしてもいつでも構ってくれて同じくニートで劣等感も感じずにすむお兄ちゃんが居て親も美容院連れてって服買って特に働けとかのプレッシャーはかけてこないとか全く共感できないと思う

ほんわかする

この作品はニートの兄妹が中心の物語です。なんだろう…現代日本の仕事や時間に追われて心に余裕のない人程読んで欲しい。働くことは生きる上で必要だし、ニートは正直外聞は最高に悪い。親もずっといる訳じゃない。でもこの作品を読むと仕事だけに追われる自分が馬鹿らしくなります。いい意味で馬鹿らしいほんわかした雰囲気の作品です。
本音はただ単にニート羨ましい!ってだけですが。

守と春子

現代社会では徐々に増えてるであろうニートの日常はこんなに充実しているのか、羨ましい限りである。本作品はニートである守(兄)と春子(妹)がのほほんと生きていく模様を描いた作品。
特に心打たれたのは守が兄としての男らしさが垣間見えるところ。兄妹のご両親もいいキャラで、まともなのは母だけですね。また、途中からの登場人物で隣人の倉木さんがかわいい。