みんなのレビューと感想「声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～」（ネタバレ非表示）（98ページ目）

辛すぎるけど、、、こういう時代があったんですよね。女性(女性とすら言わないのか)を売ることが当然で、モノと変わらない扱い・・・、そんな時代を自分だったらどう生きていくのか。考えたくないけど、考えさせられるお話です。

はまってしまいました。

昔々の時代にこんなにも辛く苦しい想いをさせられたら女性がいたのか…
と、最初は腹立たしくもあったけれど、それでも強く逞しく生きていく女性達に共感や尊敬の想いで読んでいます。

逆境の中強く生きる人々

貧しく悲しい運命に翻弄される女性たちが、それぞれに傷つきながらも強く生きようとする姿が描かれている。その姿は自由に生きることが出来る現代の私達にも勇気をくれると感じました。

勉強になる

最初は言葉遣いとかがよくわからず、？？、となることもありましたが、いつのまにか引き込まれていました。無知ながら、昔の日本にこういう世界があったのかと。チヌが幸せに生きていけますように。

世の中にはいろんな人間がいて女性として一人間としてチヌの様にいつでも誰にでも分け隔てなく優しい手を差し伸べれる人になりたい、正直な人間でいたい、そんな気持ちになる作品でした。

小説を読んでいるようです

まだ途中ですが、人魚姫のような哀しい結末になるのでしょうね。とにかく、読み応えがあります。哀しい中にも、ひたむきさのあるキャラクターに好感が持てます。

昔の日本

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昔の日本はこんな感じで女性は身売りされてたのか…。
っと悲しい気持ちになりますが、チヌちゃんを取り巻く人間模様にはまり、ついつい課金してます。
早く続きが見たいです。

面白い

女性であるがゆえの苦しみ、悲しみが胸に迫ります。
生きるためにそうするしかなかった時代があったと言うこと。そして、そんな時代は決して繰り返してはいけないと強く思います。

何気なしに読んだけど

めちゃくちゃ深いし、いいお話です。
単に女性に同情するわけでもなく、厳しい現実を描きながらも優しいお話も多くて、すごく気に入ってます。

いつもひたむき

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両親が死んでしまい、姉と廓に売られ、姉とは生き別れてしまうのに
いつも謙虚でひたむきな主人公が好き
好き、、なんだけどもなんか良い子すぎて苦手なタイプかも(笑)