1.0
頭脳戦にがっかり
頭脳戦に期待して読み始めたのですが、なんだかイマイチ。。。
敵の言動に具体的な根拠もなかったり薄いのに、罠かもしれない、監視してるかもしれないだと、読んでいて納得しない。
結果、主人公たちの思っていたとおりで話は進んでいくが置いてけぼり感があって楽しめない。
主人公が集団を引っ張っていけるほどのリーダーの器を感じなかった。
集団全体と明るい未来を意識した具体的な言動があれば違ったかも
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頭脳戦に期待して読み始めたのですが、なんだかイマイチ。。。
敵の言動に具体的な根拠もなかったり薄いのに、罠かもしれない、監視してるかもしれないだと、読んでいて納得しない。
結果、主人公たちの思っていたとおりで話は進んでいくが置いてけぼり感があって楽しめない。
主人公が集団を引っ張っていけるほどのリーダーの器を感じなかった。
集団全体と明るい未来を意識した具体的な言動があれば違ったかも
本編、よくある人肉を食す化け物vs人間のストーリー。絵は好み分かれるけど、個人的に好き。話のテンポは読みやすいと思いますが…。まだまだ先の読めないストーリー。
久しぶりに時間を忘れて黙々と読み進めたマンガでした。マンガ自体あまり読まないのですが、絵が綺麗なこと、乱暴だったり、エロやグロい描写がないから女性でも読みやすい。小学生なのにレベル高すぎる頭脳戦の行方が見ものです。
読み進めるごとに、謎が大変深まります。最初はただの、幸せそうな孤児院。高い壁に囲まれた平和な世界。そこに疑問を持ったところから、ストーリーは色を持ってどんどん進んで行きます。ママの謎、外の謎。鬼って何⁇飽きる事なく話しは進み、きっと貴方は目を離せなくなるでしょう。知力、体力、戦略。わずか12歳にも満たない子供たちの未来に希望を向けた戦い。読んで損はない作品である。おススメです。
一回読んだら最後、ずっと読んじゃいます!そして未だに読み直しちゃう作品!とにかくおすすめです。
王道ジャンプ系とは違い敵に見つかったら主人公達が圧倒的に不利、死んでしまう可能性が高い。だけらハラハラしてついつい読んでしまう。設定としては鬼が存在していて人間を食料とする世界。そこから人間が生きれる場所を探していく。その過程で鬼に食べられてしまう人も出てきます。その時の描写が凄い!具体的に鬼に食べられている所を描かずに次の描写で主人公達がご飯を食べているところ、「いただきます」と言っている所が書かれている。だからこそ考えさせられる。絶対に鬼=悪者ってわけではないなと思いながらも主人公達になんとか逃げ抜いて欲しい。後主人公エマのキャラはとにかく魅力的です!
孤児院グレートフィールズハウスで仲よく暮らすエマ、ノーマン、レイは最年長トリオで大の仲良し。ある日里子になる仲間を見送る時に、自分達が暮らすハウスは孤児院ではないことを知ってしまう。
自分達は「鬼」達に食べられるための食用人間だった…。エマ達はハウスで過ごすきょうだい達全員でハウスを脱走する事を決意する。
残酷だし、怖いシーンもたくさんありますが、ハウスからの脱走劇はハラハラして面白かった!
脱走してから鬼との戦いはドキドキも悲しさも許せなさも…夢中で読み切りました。
ラストの方でエマがただの理想論を語る良い子ちゃんに見えたけど、それでもノーマンやレイとの関係が良かったです。
少年漫画は人気作品はとにかく長くて読み切れない、読み切る前に飽きてしまう事が多いですが、この作品は程よい長さですっきり完結したので良かったです。
タイトルと表紙絵からてっきり可愛らしいファンタジーかと思っていたら、衝撃的な展開に驚きました。
しかしながらトリッキーというわけでもなく、とても興味深い設定で、皮肉のきいた社会派の漫画でした。
子どもたちをいわゆる「農場」で育て鬼の食用肉として出荷するという設定は、残酷なように見えて、実際は人間が牛や豚などに行っている行為そのものです。おそらく牛たちだって、可愛がって育てられていると思っていたのに急に捌かれて無念だろうと思います。
私たち人間はその大切な命をいただいているんだということを忘れてはいけないし、無駄にしてはいけないということを改めて感じました。
また、そこから抜け出そうと知恵を絞る子どもたちのパワーや、次々と待ち受ける壁、失望と希望が繰り返される様にはハラハラドキドキして、目が離せませんでした。
いい作品だと思います。手元においておきたいくらいです。
主人公のエマは明るく素直な女の子。本当の家族はいなくても愛情をたくさんかけてくれるイサベルママや血の繋がらないけれど大好きな兄弟たちがいる孤児院には秘密があった!最初ほんわかとしたストーリーかと思いきや孤児院を去っていく子供たちは鬼の食料となるため出荷されるプラントだったなんてまさかまさかで一気に世界観が面白すぎます。かわいらしいイラストと世界をかえるための壮絶な冒険をしていくスピード感のあるストーリーは良いギャップがあり、一気に読みたくなるくらい引き込まれます!
冒頭、孤児院だけれども優しいママと兄弟たちが仲良く暮らす幸せな空間かと思いきや、衝撃的な展開が待っている。ここは孤児院ではなく食用児を育てる農園だった。フルスコアを取る人間は鬼にとって最高級品。それに気づいたエマたちは脱出を試みる。ハラハラドキドキするとともに、現在の私たち人間の行いの縮図ではないかと感じる。日々、食料として動物などを頂いている。それが当たり前になっていたことを改めて考えさせられるとても深い作品である。
レビュー通りすぐにハマってポイントを使い切り、課金課金でようやく読破しました(笑)
最後まで飽きることなくハラハラが続き、結末が気になる漫画です。
伏線回収も素晴らしいけど、所々曖昧な表現もあったので本当はどうだったのか気になります。
・レイが発信機を壊すために誰かの耳を使って実験したのか?というシーンがあってレイは否定しなかったけど、レイ自身の耳にも傷痕があったから家族の耳では試していないんじゃ?と思ったり。
・クローネに密告したメモには本当は何と書いてあったのか?とか。
考察好きなので気になりました。
何度も読み返してしまう面白い漫画です。旦那にも勧めたけど、子供たちが主人公のため物語や絵が幼いイメージみたいで、表紙からして読もうとしてくれません。読んだら絶対ハマるのに〜と思います(笑)