5.0
太陽がみている…ロスです
青春時代のいくえみ先生。マンガを読まなくなって久しく、懐かしい先生の絵を見て無料から読みはじめましたが毎日が待ち遠しく、とうとう追加課金までして最後まで読みました〜。
登場人物のキャラも魅力ですし、キューンもしたし、涙ポロリでしたし。
なんどもなんども、読み返しました。
なんどもなんどもロスを感じました。
私の中の名作。
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青春時代のいくえみ先生。マンガを読まなくなって久しく、懐かしい先生の絵を見て無料から読みはじめましたが毎日が待ち遠しく、とうとう追加課金までして最後まで読みました〜。
登場人物のキャラも魅力ですし、キューンもしたし、涙ポロリでしたし。
なんどもなんども、読み返しました。
なんどもなんどもロスを感じました。
私の中の名作。
やはり、いくえみ先生の漫画は読んでしまったら最後、続きや結末が知りたくて仕方なくなります。無料分を読んでしまうと課金コースまっしぐら。説明的な表現も少なく独特な進み方をするので、こちらに読解力や想像力がないとおいてゆかれてしまう感じは昔の作品よりもアップしてるように感じます。少し難しい小説を読んでいるような気持ちにもなります。しかし気になるーーー。さすがです。
いろいろ大変な家族がいたりするけど、愛情が見えたり、悪いところばっかじゃなかったり、感謝の気持ちもちょっとあったり、だんだんと主人公達が成長して進んで行くところを感じる。本筋よりその辺りを楽しんだかもしれない。
飯島兄弟は底なしに良い人達だし、ママさんや叔父さん夫婦もあったかいし、いろいろあっても岬達も乗り越えて行くし、読み進めて良かったなと思う。
無料分終わってからそんな長くないし、希望見えて来たりするから、その先も読むのおススメです。番外編みたいなのは飛ばせると思うし(個人的には)
オトナも読める思春期の物語。
この10〜20年のいくえみ綾さんの絵のタッチや、物語がすごくいい。作者とはおそらく同世代で、昔の絵やストーリーは、甘すぎて辛く感じるぐらいで女子らしくない自分には苦手だった。
「あなたのことはそれほど」で、その偏見を剥ぎ取られたが、この物語もいい。不器用の人、人間臭い人を、泥臭さを残しつつ魅力を描くのがうまい。
先が気になる。課金しちゃいそう。
今の彼との生活も、ホンモノなんだよね。
ただ、楡との生活で感じてた「これが自分!」って感覚も、ホンモノ。
むしろ、「人(日帆)のためにこの気持ちを殺した」って気持ちを持っちゃった分、犠牲にさせられたっていうのも相俟って余計「この恋の方がホンモノ」っていう気が強くなるよね。若いもの。
ただ…それは自分の中だけでとどめとくべきだったよねー。
飯島巻き込んじゃダメだって。
と、オバサンになったいまなら、思う。
無理だよねー、この歳ごろなら。
太陽は、どこまで見てるんだろうね。
いくえみ綾先生の『ホットロード』、
昔、とても夢中になって読みました。
まだ読み途中ですが、この物語では、主人公の岬と楡が、お互い大切に思いながら、楽しく仲良くしてて、お似合いで応援してます。
でも高校で、楡と幼なじみの日帆が出て来て、、日帆はスゴク楡が好きで…。
絶対に楡は岬と付き合った方が良いけど、2人の間に日帆も加わったので、今後どうなってしまうのかな…と心配。
岬も日帆も、楡が大好きなので、ずっと3人で仲間でいるのも限界が来るだろうし。。
岬と楡が、上手くいき幸せになって欲しいな!
面白くて無料分だけでは止まらず最後まで読みました。
岬には心を許している楡と天真爛漫な岬の2人の関係を見ているのが好きでした。
日帆が出てきて…、楡が責任だったとしても日帆と付き合ったのはショックで付き合ってる2人の話を読むのがつらかったです。
でもやっぱり楡は岬が好きなんだなってわかって、
俺はばかだって言ってたけど、本当にそうだよ!て思いました。笑 岬って言うのも遅いよー!
優しい楡だから責任感じたのかもだけど…。
岬と楡がつきあって、岬にはまた一緒に住みたいなって言っていたり、凄い幸せそうな顔が見れたのは嬉しかったけど、もっと恋人関係になった2人の話を読みたかったです!
沢山無料分読ませて頂きありがとうございました、
毎日の楽しみでした!
最近は主人公が大人のお話も多くなってきましたが、やはりいくえみ先生は高校生くらいの多感な年代の複雑な揺れ動く心情を描くのが上手いなぁと思います。
岬も楡も日帆も、それぞれに沢山のものを抱えて生きてきて、自分自身の想いや気持ちと素直に向き合うことが出来ず、みんなが不器用にお互いを思い合ってる。
飯山兄弟が本当にいいヤツ。
みんなが救われたのは、あの兄弟のおかげだと思う。
いくえみ先生の作品は、心の1番深いところの感情をとても繊細に描いていて、読むのが苦しくて でも、続きが気になって読んでしまうとてもいい作品が多いですよね。
心の繊細な時期に大人達がつけた傷を癒せないまま、彼らは大人になっていかなければならなくて、人生って残酷って思う。みんな、闇が深い。
3人の微妙なバランスで成り立っている友情の中で、岬ちゃんの不器用だけど真っ直ぐな気持ちが楡君に届きますようにと、祈るような気持ちで読みました。素直な気持ちで誰かを思う、素直な気持ちで恋をすることができる普通の人生が、彼らにはこんなにも困難だった分、これからの彼らが幸せでありますように...
私生児で他人のおじさんと母親と住む岬。金持ちの父親が悪どい金貸のせいで逆恨みされて額に傷が残る楡。友達も作らないボッチ。二人は席替えで隣になり仲良くなる。お互いに友達として楽に付き合えると知り、制服のない私服可の高校へ進学。楡が入学祝に父親に買ってもらったフラットハウスで生活するようになる。笑いあい楽な高校生活の中、楡のひたいの傷の加害者の子(同級生)日帆が初登校。なんだかんだあって三人の高校生活が始まった。自分の幸せと相手の幸せ。どっちが大事!?