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ケーキ×宝塚
ケーキの擬人化が歌劇団っぽいアイドルグループで頑張るお話。
主人公がミルフィーユなのかショートケーキなのかハッキリしないけど、そういうフワッとした甘い設定も含めて魅力的だと思います。ケーキだけに。
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ケーキの擬人化が歌劇団っぽいアイドルグループで頑張るお話。
主人公がミルフィーユなのかショートケーキなのかハッキリしないけど、そういうフワッとした甘い設定も含めて魅力的だと思います。ケーキだけに。
この手の制裁スカッと系マンガは多いですが、このマンガは1話完結を2分割しているのですぐ結末がわかるし、1話の分量もそれなりにあって満足度が高いです。
絵もしっかりと上手い人なので、ストレス無く読めます。
本編にもありますが、庵野監督は日本でもトップクラスのオタクで知られていて、そんな人が当時オシャレマンガ家として人気だった安野モヨコさんと結婚したのはかなりの驚きでした。
アニメ監督の生活自体も謎ですが、マンガ家との結婚生活なんてそれまで全く見た事無かったジャンルなので凄い新鮮ですし、新婚はどこも2人だけが分かる会話をするバカップルになるんだなという親近感が湧きました。
話の終わりごとにあるオタク用語解説がまた凄い長く、いちいち説明したがるところにオタクみがあってその筋の者(オタク)には満足度が高いです。
懐かしさから読みました。当時吉野の君の境遇がよくわからなかったけど、少し経ってから理解できました。これで平安の世の構造をなんとなーく知れた中学時代。
読むと本当ツラいんです。苦しい話が多いです。
でもきっと希望があると願って読んでしまう。なんですかね、自分も救われたいのかもしれません。
杉元とアシリパさんの関係ってなんて表せばいいんですかね。
相棒、バディなんですけど、明確な利害を超えた親子のような深い絆。
杉元はもしこの先金塊を手に入れ故郷に帰っても、梅子とは結ばれないだろう。
梅子は目を治さなくても幸せに暮らそうだから。
じゃあアシリパさんが大人になれば杉元と結婚できるかというと、それも違うかな〜。でもずっと近くにいて欲しい。
ポーの一族はシリーズ連作で、本来は短編から始まりバラバラの時系列でエドガーとメリーベルが時を越える存在だと認識するお話でした。
このサイトでは単行本の順番とは違い、表題作のポーの一族から始まります。
おそらくこの話が1番分かりやすいからというのと、エドガー、メリーベル、アランの3人が揃うのはこの一作しかないからでしょう。
できれば発表順に読んで不思議な浮遊感を味わって欲しいですが、一応こちらを先に読んだ方がこの先理解はしやすいです。
画像の解像度が低いのが気になりますが、ここを入り口に是非とも萩尾望都の世界へ迷い込んで下さい。
心に楔打つ名作です。
鬼滅の刃の前身作品である過狩り狩りには、珠世と愈史郎と無惨と富岡の原型キャラが出てきます。
凄く乾いた硬派な作品で、ここからよくジャンプ的な要素を加えて鬼滅が出来上がったなと感心してしまいます。
他の短編も不気味さと乾いた空気感が際立っていて、ジャンプというよりアフタヌーンにありそうな話ですが、これがワニ先生本来のオリジナリティなんだと深く納得できました。
作者の絵夢羅は経歴は長いですが、断続的に同じシリーズ(Wジュリ)を続けているので作品数はそう多くありません。
その中でもこの作品は程よい長さで、お話もちゃんと完結している良作と思います。
チカの成長と、稜ちゃんとの子弟であり親子のようなやりとりに癒されます。
古の少女マンガ読みの方々ならそうと思いますが、山岸凉子の日出処の天子を意識して読まざるをえないです。そしてその影響が多々見られます。しかし逆に我々が山岸凉子の厩戸皇子像に影響を受けすぎているのも否定できません。こんな厩戸もいたっていいじゃないか、そんなぺこぱな気持ちで読む事をお勧めします。当然絵は美麗なので目の保養になります。
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