透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記

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透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記

作品情報

作者
沖田×華(プロフ付)
雑誌
Kiss
ジャンル
女性漫画
出版社
講談社
タグ
殿堂入り2015 妊娠・出産 子育て・家族 感動 社会問題
配信話数
91話まで配信中(50pt / 話)

あらすじ

看護学科の高校3年生の×華(ばっか)は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い<生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。「多くの人に教えたい、読んでほしい」回を追うごとに読者からの反響が大きくなっていった感動作、いよいよコミックスで登場!

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透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記 のスタッフレビュー

ゆっきー

“出産の光と闇”見習い看護師の体験をもとにした実話

産婦人科の現実を赤裸々に語るエッセイ漫画

看護師の専門学校に通いながら産婦人科医院でアルバイトをしていた作者の沖田×華さん。その時に起こった出来事や、当時まだ10代だった沖田×華さんが感じたことを率直に綴っています。

2015年にイケメン俳優・綾野剛さんが主演を務めたTVドラマ「コウノドリ」が放映され、同じ産婦人科が舞台ということで話題になりました。WEBの無料試し読みからハマった人も多いのではないでしょうか 。

淡々とした語り口とコミックエッセイ風の素朴な絵柄なのに内容はかなり重いです。実際に産婦人科で起こった出来事、そこには光もあれば影もあり…涙なしでは読めません。

医療従事者が見届けた“生と死”

何より泣けてしまうのが、第一話。まだ学生で医療行為ができなかった沖田さんが最初に任されたのは、「堕胎した胎児の後片付け」。堕胎手術の後に掻き出された赤ちゃん(だったもの)。それを沖田さんは「命のカケラ」と表現していました。

産婦人科といえば、「命の誕生」や「幸せ」を真っ先に思い浮かべてしまいがちだけど、「死」も隣り合わせなんだなっとハッとしてしまいます。「死」ばかりを見送ってきた沖田さんが初めて、元気な赤ちゃんの出産シーンに立ち会ってを感涙する場面では、思わずこちらも涙、涙です……!

毎日多くの出産に関わる看護師が語る、色んな事情を抱えた妊婦さんたちの出産。やるせなさ、切なさ、ふがいなさなどの感情が独特の語り口で迫ってきます。どの回も泣いちゃうので、心の準備をして読んでくださいね。

2016/04/13 10:30

ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0
    by Inoue-L

    47人の方が「参考になった」と投票しています。

    想像以上に読まされます

    新潮社中瀬ゆかり氏が、良作を紹介するテレビ番組のコーナーの中で勧められていたので、いつか読もうと思っていました。
    広告の漫画の切り取られ方を見て、その「のぞき趣味」を刺激される感じには抵抗が有ったのですが、一度読み出せば、冷静で深い愛情から生まれる作者の語りに導かれ、その世界に一気に引き込まれます。
    絵が下手だと言う評価が有りそうですが、漫画を読む上に置いて困るタイプの物ではなく、シビアな現実を柔らかく、紗をかけるような特殊効果として機能しており、
    作者の多面的な感性とネームのセンスに裏打ちされた一読の価値ある作品に仕上がっていると思われます。
    これは想像以上の作品でした。

  2. 評価:5.000 5.0

    76人の方が「参考になった」と投票しています。

    命の重さは軽くない

    ネタバレありのレビューです。表示する

    色々な事で産科婦人科にお世話になっている人は多い筈。どんな命にも意味があると改めて実感させてくれる作品です。
    自分も早産体質だったので、超低体重児の話は涙が溢れて止まりませんでした。
    周りはお産が軽くて羨ましいと言いますが、赤ちゃんが苦しいのに❗何がいいんだ?早くに小さく産んでごめんね。母親の気持ちはパニックと罪悪感だらけ。
    すごく共感してしまいました。NICUの看護師さん達は、とても強くて優しいです。
    私も今でも、助けてくれたスタッフの方全員に感謝してます。
    男性も、他人事のように捉えずに是非とも読んで欲しいと思います。
    だって、皆お母さんのお腹からこの世に出てきたんですから。

  3. 評価:5.000 5.0

    73人の方が「参考になった」と投票しています。

    感動と責任と愛情

    1歳8月の娘をもつパパです。二人目も年末には産まれます。
    無事に生まれた子、生まれない子、祝福される子、されない子、幸せに育つ子、育たない子。
    出産には、様々な人間模様と感情が交差します。
    あらためて、産んでくれてありがとうと、妻には感謝。
    産まれてくれてありがとうと、娘に感謝です。
    今度の子にも、生まれてきてよかったと言う時間と愛情を注ぎます。

    あと…自分の親にも感謝ですかね。
    今日から、娘の日記?もつけてみようと思います。

    そして、世の中のすべての赤ちゃんとその両親が、優しい気持ちで暮らせるようになれといいのだけれどもね。

  4. 評価:5.000 5.0

    29人の方が「参考になった」と投票しています。

    改めて

    ネタバレありのレビューです。表示する

    無事に出産できた事。
    元気に産まれてきてくれた事。
    本当に感謝する事ができました。

    手のかかる三歳児、三ヶ月の次女の育児をしていて本当に疲れてしまう事もありますが、元気に問題なく産まれてきてくれた事は奇跡なんですよね。
    当たり前ではないんですよね。

    その他にも沢山考えさせられる作品でした。
    全て読ませて頂いて、衝撃的な内容もあって悲しくなる場面もありましたが、、
    全ての赤ちゃん、子供には幸せに生きて歩んで欲しいと強く思います。

    読んでから、以前よりも子供をとても愛しくなり思わず抱きしめてしまいました。
    長女には「やめてぇー」なんて言われちゃいましたけど(笑)

    素敵な作品、有り難うございます!!

  5. 評価:5.000 5.0

    61人の方が「参考になった」と投票しています。

    後悔の念を持つ親たちへの救い

    35歳会社員で生後半年の息子を持つ父です。

    幼い我が子を持つ親として、知っておかねばならない現実を押し付けがましくもなく、軽いタッチで淡々と表現しながらも、 読者へのメッセージ性を強く感じる秀逸作です。

    特に、第2話のラストは、涙をなくしては語れません。

    我が子が同じような状況になってしまった場合、自分の過失を責めない親はいないでしょう。

    そんな後悔の念を持つ親たちに対する唯一の救いこそが本作第2話ラストの表現ではないかと思います。
    あの状況であっても、我が子は愛に包まれていたという表現に作者の深い優しさを感じずにはいられません。

    それほどのインパクトと感動を伝えられる作者の度量に圧巻されます。
    これは嫁さんにも読んで欲しいと心から思いました。

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