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最近の若い世代はお母さんの手以外の素手で握ったおにぎりやお弁当を食べれない人がいるみたいですが小さい時から慣れ親しんだおばあちゃんの手料理さえも食べることができず毎日毎日おばあちゃんを騙していた主人公にイライラしました。
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最近の若い世代はお母さんの手以外の素手で握ったおにぎりやお弁当を食べれない人がいるみたいですが小さい時から慣れ親しんだおばあちゃんの手料理さえも食べることができず毎日毎日おばあちゃんを騙していた主人公にイライラしました。
興味あるストーリーなのだが、何となく続きを読んでみたいとあまり思えなかった。
おそらく読み進めて行けば、面白いのかもしれないが。
最後まで読み進めていません。なんなく途中で飽きてしまいました。
これから引き込まれるのか確信がなく...
他のレビューを参考に続きを購入するか検討かなぁ。
最後は救われたけど作ってもらった弁当を捨てるのはありえないし気持ちがわからない。
自分もおばあちゃん子だったけど弁当は捨てた事ないな
老いと家族の話。
子どもって、自分ひとりで大きくなったような気分でいるものです。
大人になるにつれ、どんなに思われて守られてきたかを知ることになるんですね。
深い話でした。
賛否両論あるみたいだけど、私はラストの場面で涙が止まらなくなりました。
やっぱり人によるとは思うけど、思春期にいつも気持ちが安定してなくて、皆と同じじゃなきゃとか、嫌われないようにしなくちゃって思いながら生きてきたので、主人公の気持ちが痛いほどわかりました。完璧にしなくちゃはなかったけど、不健全な家庭で育ったから常に精神が安定してなかったのだと思います。
主人公と同じように祖母と一時的に同居していて同じような反抗期を迎えてましたし(でも主人公みたいに我慢することなく傷つけていましたが。)、祖母が思ってくれていることにありがたみも感じていませんでした。大人になってから周りの事や人の気持ちについて考えられるようになった気がします。
なので、ラストシーンは胸が痛くなりました。
私の中で忘れられない一冊になりました。
絵と内容が雑過ぎて感動が薄れてしまいました。主人公の内情がもっと詳しく書かれていればどうして祖母に冷たい態度をとってしまったりするのか分かりやすかったかも。話数が短いのでおばあちゃんがすぐホームに行ってしまったりそこを徐々にしていけばもっと最後に感動があったのかなと思います。
ネットで感動、号泣ってなってたからどんなストーリーだろうと思い購入しましたが、ポイント使って見るのも勿体なかったかなと思ってしまうほど説明不足な漫画でした。これ短編分を使えばちょうどいい内容の漫画になってたと思います。
せっかくのお弁当を恥ずかしいからとか、キライだからとかで棄てるって、性格歪みすぎ。
まず好き嫌いするな!幼稚園児の方がよっぽど頑張って食べてるわ。
そりゃ他人から要らない物をもらったりだったら、処分しちゃうこともあるけど、一緒に暮らしてる家族なら、祖母本人に「今日は学食やパンで済ますから気を使わないで」って言ったり、自分で作る。
作ってくれたお弁当持っていくなら、友達に「お婆ちゃんが作ってくれてるから地味だけど(笑)」とか、話すでしょ。
嫌いな物ばかりでも、お口直しの菓子でも用意すればいいじゃん。
そんな事も出来ない人って、なんか気持ち悪い。
優しい祖母に対して、他人と同じでしかないって、そんな性格ますます最悪。
それに、父親が家事を押し付けてるのを見て嫌悪感。毒親でしょ。それで主人公は性格が歪んでしまったのか?
私は母を早くに亡くして、同じような環境だったけど、父は子供には迷惑かけられないって、こっちが心配するくらい何でもやってたよ。その姿見て私も手伝うし、助け合ってた。
フィクションにしろ、作者が経験してるからこその内容なのだろうけど、こんな考えは理解できません。
切なくて読み返せないです。。。
自分もおばあちゃんに大事にされてたのに、思春期にはおばあちゃんにまで反抗的だったから。重なるところがあって胸が痛みました。
ただ、今読むと孫の勝手さが腹がたつと言うか、感情移入まではできず、、、、
もう高校生ならお父さんやおばあちゃんに頼らず自分のお弁当くらい作って欲しかった。。。そしたらおばあちゃんもあんな悲しい顔をしなくてすんだのに。。。
最後も、なんだかただただ切なくて。
大きな事件や見所はありませんが、気軽に読める日常生活の漫画だと思いました。
お弁当を捨てる主人公の気持ちは、よく分からない。最後になって、気持ちが救われるシーンも出て来るが、何も言わずにジッと耐える様に暮らす祖母と、段々と部屋が荒んでいく様子に、心がキリキリと痛んで来ます。こう言う事は、きっと日本中のどこかの家庭で怒っていて、情緒とか情操教育とかを後回しにして来た、日本のツケが回って来てしまった様な、不快感すら感じます。本当の家族、本当の信頼、本当の愛情、全てが試され、見透かされ、そして現実を突きつけられ、逃げられない所まで来て向き合って始めて、生身の人間としての関係が築いていける…そんな作品です。