3.0
孤高の狼が一人の男に…
幼い頃のトラウマと過去の事で心を氷のように閉ざしたニコライ。一夜過ごしたことを後悔してニコライを避け続けるアリシア。元妻のヴェロニカにあることを確かめるために恋人のふりをしてパーティーへいくことを提案。
会うたびにニコライの心の闇を感じるアリシア。そんなアリシアにも引きずっている過去と父との確執が。
パーティーに現れたヴェロニカの言葉で急展開。心温まるラストがハーレクインらしいです。
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幼い頃のトラウマと過去の事で心を氷のように閉ざしたニコライ。一夜過ごしたことを後悔してニコライを避け続けるアリシア。元妻のヴェロニカにあることを確かめるために恋人のふりをしてパーティーへいくことを提案。
会うたびにニコライの心の闇を感じるアリシア。そんなアリシアにも引きずっている過去と父との確執が。
パーティーに現れたヴェロニカの言葉で急展開。心温まるラストがハーレクインらしいです。
トラウマを抱えた男をハーレクインの中でいっぱい見てきたけど、一番くらい闇が深くて氷が厚い。ヒロインの屈託無い笑顔で癒されるニコライが嬉しくも切なかった。
「やがて静かに寝息を立てるただの男になった」というナレーションがお気に入り(^。^)
ヒロインは本来真面目なキャラらしいですが、ヒーローと話している時はよく表情がくるくる変わり明るい人でした。笑いのツボが私にはちょっと分かりかねますが汗。ヒーローは心を押し殺して生きてきためんどくさい人というのが最初の印象。ヒロインといることによって柔らかい気持ちになっていく感じが描かれています。
ある日、一晩で惹かれた相手は新しいCEOだった。彼は彼女に、恋人のフリをしてくれと頼む。彼は別れた妻との間の子が自分の子なのかどうか確かめたかった。だが、彼女に会う勇気もなく自信もない。富豪の孤独に触れ愛を感じるヒロイン。いつもと違うストーリーで面白いです。
とても程好い感が良いですね。各々の過去を乗り越える事で通じあったのは素敵です。テンポよく進みますが抜けた感じはしませんでした。
ヒーローの魅入られてしまう瞳の美しさ。
ヒロインのほっそりした腰にヒーローのいかにも男性の手が重なり
素敵なシーンですね。
冒頭から一気に入り込みました。
先生の絵が大好きで読みました。不器用なだけのヒーローとのやりとりがあって少しハラハラしたが、やっぱり笑顔の人物はカッコいいし綺麗な絵に満足できる。
面白かったです。題名と表紙の絵で購入しました。内容も、しっかりしていて絵も丁寧に描かれており、とても良い作品だと思いました。
お話として好きなのですが、ただヴェロニカが嫌いなのでマイナス1にしました。
ヴェロニカが嫌いな知り合いに似てて何度も読む気にならなくて泣
この漫画家さんの描く男性はすごく色っぽくて魅力的でついつい読んでしまいます。強引な感じで惹き込まれてしまいます。