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4.0
時代もどこの国(まぁ日本なんでしょうが)かもよくわからない不思議な設定でしたが、そのオリジナリティと独特の雰囲気にひきこまれて全話購入してしまいました。
主人公がすごくいい娘で可愛いです。彼女の「夫」も尋常でなく不器用なだけで、憎めないキャラクターです。
脇役も素敵。ただ、全員同じ顔のエロ兄さん集団は本当に気持ち悪い。
夫との関係がどうなっていくかに終始するお話かと思いきや、摩訶不思議な展開になってきて続きが気になります。
こんな話を考えられる作者様、尊敬します。
19
4.0
愚者の皮、あよ編に続き、ちがや編も読破しました。
独特の言葉使い、独特のタッチで、好き嫌いは別れそうですが、慣れればクセが強くはまります。
兄達は最後まで気持ち悪いし、その兄に強いたげられたのに、シャワーも使わせないセキ、酷すぎ！
あよ編はなんだか神がかった、なんとも言いがたい終わり方でしたが、こちらのエンディングもなんとも言えない、そう来るか！という終わり方でした。
あよ、ちがやの下にもう一人妹がいるから、続編出るのかな？
それも読みたいです。
それにしても、あの男嫌いの姉さんが。。。(笑)
5
4.0
あよ編と同じく登場人物の成長が描かれている作品です。言い回しが独特でした。
こちらはファンタジー要素も含まれ、ちがやとかるかんの関係、かるかんの姉と山主とのハッピーエンドも泣けて良かったです。
ちょいちょい出てくる農民がいい人達過ぎです（笑）
兄 従兄弟たちのキモさは山主に引きずられてスッキリしました。
6
4.0
金で買われたヒロインのチガヤは、外見だけでなく中身もとにかく素晴らしいです。途中、目を塞ぎたくなる描写がありますが、最後にキッチリと回収されます。でもこれは止めて欲しかった。チガヤがかわいそう過ぎます。そのため★4つにしました。最後に、セキも幸せになって良かったです。
絵柄は好みが分かれるかも知れませんが、このシリーズには、かんかん橋の絵柄よりこちらの方がしっくり来ました。
そして、メグリシリーズが始まりましたが、大好きな作者さんなので、早速、読み始めました！
1
4.0
チガヤのいる山小屋が狼と七匹の子ヤギのようで、昔話のようなおとぎ話のような不思議な世界観のあるお話だなと思いました。
他の方も書かれているように、チガヤの義兄たちが本当に気持ち悪すぎます！しかもかなりのゲス野郎です。
チガヤがとても心の綺麗な子であるために、余計にチガヤが可哀想です。
ひどい育ち方をしたために人間不信のセキとチガヤがこの先どうなるのかとても楽しみです。
1
4.0
愛とか恋とかの一言で言っちゃうより、ひとの持つ業の深さが壮大なドラマになってる物語です。
セキ、よくぞそこまでチガヤに、ってくらいの執着ぶり。
チガヤは運命の出会いがあってセキの運命のひとではなかったけど、急展開の結末でセキも運命の人と出会えたのでよかった！
古事記を読んでる身としてはいきなり、古事記の国譲りのエピソード、しらす、ウシハクがでてきたのが興味深かったです
1
4.0
まだ25話までしか読んでいませんが、ファンタジーのような昔話のような不思議な雰囲気ですね。
チガヤの兄たちが気持ち悪いと言う方が多いですが、私は同じくらいセキが気持ち悪いです。幼い頃に虐待されたのは可哀想だけど、性格歪みすぎだし変態だし無理です。
チガヤが本当に性格のいい子なのに可哀想な目に遭ってばかりで心が痛いです。絶対に幸せになって欲しいなあ。
1
4.0
愚者の皮 三姉妹のうちの次女のお話です。
養女のチガヤは、お金持ちの大地主の家に嫁ぎます。
その大地主が鬱蒼としていて気味が悪く性格もやばそうな感じで、読んでいる途中はチガヤが可哀想で辛いシーンもあります。
途中から目が見えなくなって、なんだか神秘的な展開になっていくけど、
最後はまあスッキリした。
0
4.0
主人公がとにかく可哀想⤵️⤵️⤵️
素直で心優しく見た目で判断せず彼を愛そうとするも兄の異様なまでの身勝手さに振り回され守ってくれる夫にさえ信じてもらえずもう悲惨💦💦💦
不思議な時代？空間でとても普通では考えられず頭を悩ませるも歩みだそうとする主人公の強さが魅力の一つかな!
2
4.0
お姉さんのあよ編読みました(^^)
あよ編より登場人物も多くてファンタジー強めでしたがすごくいいお話でしたが、
お兄さんたち気持ち悪いし伊集院さんも気持ちわるかったです。。
あよ編と同じく、意外な結末でしたが、みんな幸せなハッピーエンドでした！
セキとたぎしさん、良かった^_^
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