4.0
詩の様な美しい漫画
ユヅコとツバタ君。家族の様で家族ではない、お互いが大切な存在。少年時代にユヅコ の母に恋をしたツバタ君。
恋しい人の忘れ形見のユヅコを育てる決心をし、ユヅコは母親同様美しい少女になり、ツバタが好きにして良いと言う。
ここから、ツバタ、ユヅコのそれぞれの葛藤が始まり、関係が少しづつ変わっていきます。最終的にどうなるのか、ドキドキしながら読みました。本当に綺麗な漫画です。
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ユヅコとツバタ君。家族の様で家族ではない、お互いが大切な存在。少年時代にユヅコ の母に恋をしたツバタ君。
恋しい人の忘れ形見のユヅコを育てる決心をし、ユヅコは母親同様美しい少女になり、ツバタが好きにして良いと言う。
ここから、ツバタ、ユヅコのそれぞれの葛藤が始まり、関係が少しづつ変わっていきます。最終的にどうなるのか、ドキドキしながら読みました。本当に綺麗な漫画です。
ふわりとした恋物語でもあるような。不確かな自分の気持ちを一つ一つ確かめて行く、そんな感じ。
言い聞かせたり、決めつけるのではなく、状況を変えていく。一歩一歩、気付きがある。…あぁ、これが向き合うって事なんだなーっと実感します。
少し官能的な雰囲気のある話でもありながら、優しさや強さもある素敵な物語だな…と思いました。
最後はもっともっと、ラブきゅんエピソードが見たかったーーーー!!!
※ 先生も麹町君も好きww
絵的には好みではなかったけど、作家さんの世界観に引きずり込まれた。
幼少期に出会ったお隣さんに恋した主人公。
何も出来ないまま事故で初恋の人を失い、その初恋の人の子どもを育てる。
成長した娘は、初恋の人の面影のまま…主人公を慕い恋する。
亡くなった人のことは美化されて、永遠に消えない。
そんな想いが伝わる作品でした。
初恋相手でバツイチ子持ちの柊子の忘れ形見のユズコが1人残され事で、主人公が引き取り育てて来て、段々と柊子そっくりに成って行くユズコに戸惑い、ユズコは主人公に親としてでなく好きだと言うことを分かって欲しいとグイグイと迫って来るし・・・イケメン同級生も現れ三角関係に‼️
これからどの様に成って行くのか楽しみです😊
愛しい故人と柊子と瓜二つに育った娘ゆづこ。
純粋な愛を全力でぶつけてくる ゆづこと、親代わりの自分を自覚し、全力で拒絶する津端。
次第に狂った方向転換をして行く展開が、たまらない!
柊子の身代わりを決意するゆづこが、切なく、残酷な愛を受け入れる。
津端の真のもくろみとは?
絵がきれいで読みやすかったです。
つば太くんの記憶の中の柊子さんの美しさがよく伝わってきました。
せっかく、つば太くんも自分の気持ちに気付き、ユヅコと両想いになったので、その後の話ももう少し読みたかったです。
つば太くんが若すぎて、親代わりという設定には違和感がありました(笑)。
何気にポチって読んじゃったけど、思いのほかキュンときちゃいました。
この先どーなるの?
3人の思いは?!
先生!素直になって。じゃないとまた後悔しちゃうぞ?!
主人公ユヅコが好きなのは、かつて母にプラトニックに恋していた男性ツバ太。ツバ太は現在ユヅコの保護者代わりで通う高校の教師。ツバ太は母が亡くなってもずっと母を想っています。そんな中ユヅコは一生懸命ツバ太に思いを伝えていきます。その気持ちが報われるのか?続きを読みたいです。
あー、好きー!
ユヅコちゃんのお母さん譲りの美少女っぷりが!!!
お母さんの罪な遺言で、ユヅコちゃんの育ての親となる彼。
でも、初恋の人にどんどん似て成長していくユヅコちゃんに迫られたら…‥…‥ねぇ(笑)
でも、必死に耐える彼もかわいい。
ハッピーエンドだといいな。
なかなかない設定で、切なくて面白くて絵も綺麗で素敵な作品だなあと思いました。3人の年齢設定が絶妙ですよね。初恋のお姉さんとその娘を重ねてしまうのは、嬉しくもありでも悲しい方が強いのかな。娘ちゃんの、母親の代わりでいいから自分を受け入れてほしい気持ちも、なんだか切なかったです。